さて、本日のメインイベント、三井東芝館です。企業パビでも日立と三井東芝に興味津々だった私。どんなパビかと申し上げますと、まず、1グループ20名。参加者は顔をスキャンする。その後、小さな別室で『グランドオデッセー』という映画を見ます。この映画の中にコンピューターで処理された自分が登場するんですわ。
ちなみに物語の内容は、
ダメになった地球を離れていて暮らしていた人間がたちが再び地球に戻ろうという話。ところが、その宇宙船でトラブルが発生。何故、我々は地球を離れたのか、艦に存在する謎の機械は何?
っていう話なのだそうだが、ぶっちゃけ、自分がどこに出ているかに集中するのがやっとで碌に内容を見ておりません。(ちなみに私は、落っこちてゆく同士を拾い上げるかっちょいい戦闘員でした)
ちなみにこの艦のキャプテンは加山雄三。副艦長は女性が多かったようですが2ちゃんねるではその配役の事を加山の愛人と呼んでおりました。写真はパビのパンフレットについていた、コンピューター処理後のキャプテン加山雄三。なんか、キャプテン雄三ってだけで結構先行き不安なのは私だけでしょうか?
で、この話の最後は『みんなで地球戻ろう』と大勢の艦が地球を目指すシーンになるのですが、ここで試写室の横の壁が取り払われます。『?』と思ってると、更に前方のスクリーンも取り払われ、横にも前にも同じような人たちがいっぱい。あららららら、みんなで地球を目指してたのね〜って気になります。このオチは良かったです。
そんなわけで、気分良く退散。混んでそうなので裏技(だった)陶磁会館から乗車。