愛知万博(愛地球博)に42回ほど行った記録
+年にはかてません 2005-09-04 (Sun)
(入場者:193447)

オーストリア館今日は7時に起きて出発だ!と考えていたのに起きたのが8時。今日もタクシーで万博に行くけどゲート通過に20分かかりました。そのまままだ見ていないヨーロッパ系のパビを見ようと思ってオランダ館に並んだのだけど、脱水症状による腹痛で入館直前にしてリタイア。くやし〜!年には勝てないのね。結局このパビは1回しか見なかったな。それにしても今日はどこも行列。ってことで、オーストリア館に並ぶことに。

オーストリア館はそりと氷の壁のパビリオンなんだけど、一度に入場する人数を制限しているので、どうしても並ぶ。それでも1時間って言うのはまだラッキーだったのかもしれない。出てくるときはもっとすごいことになってたから。
ラッキーといえば、アンケートを頼まれたので答えたら、そりのストラップ、ピンバッジ、美術展の目録、1600円と定価がつけられたパンフレットを頂いた♪
ここのレストランはカフェウィーン(シュークリームが抜群においしいけど、三越に入っている)だし、だんなちゃんがそり遊びをしないというので、イチゴのワイン(250mlボトルx2本セットで1500円)を買って出ました。100%イチゴなんだって。甘いけど嫌味じゃなくておいしいです。

その後、ポルトガル館アイルランド館を見学。アイルランド館ではケルト十字をだんなちゃん相手に熱く語る。


+チェコ館のレストラン 2005-09-04 (Sun)
(入場者:193447)

チェコ館 ビール気がついたら12時半過ぎ。お昼時にはまってしまった。今日はアフリカ共同館のKOKOでごはんを食べて、チェコで軽くビールを飲むつもりだったが、予定を変更、チェコのレストラン待ちの行列に1時間ちょっと並ぶことにする。疲れているからかもしれないが、すっかり並ぶことに慣れて黙々と待つ。
『並んでいるからおいしいのかなぁ』『こんだけ並ぶだけのことあるかなぁ』と聞こえてくるけど、(ビールを飲むわけじゃなければそうでもないよ)と心の中でつぶやく。しかも、レストランが狭いので、行列の見た目より待つんだよね。

で、やっとこさ入ったチェコレストラン。ビールは決めたけど、料理はどうしようかと思っていたら『おいしいね、おいしいね、本当においしいね』と隣でシチューらしきものを食べていた女性が何度も言う。相槌を打つ女性の方もかなりおいしそうに見える…ってことでビール醸造家好みのビーフスチュー(1500円)チェコ人が好きな野菜クリームソースにサーロイン(1500円)黒と白のビールをいっぱいずつ注文する。
ビーフシチューは、チェコの料理の中では一番おいしかった(普通においしかった)。で、もう一つの方は…パティのように見えておいしそうだったものは蒸しパンだった。1ガッカリ。さらにお肉にかかっていたソースも、パンケーキに添えられたクリームとジャムも…鬱。だんなちゃんは普通に食べていたのだが。サーロイン自体は悪くないんだけどね。

チェコ館レストラン

ここでやめておけば良かったのに、壁の得にあったスープがおいしそうに見えて赤いのと白いのを追加注文。クラムチャウダーのような味を思い浮かべながら注文した白いのはクライダ(600円)、赤いのはグラーシュ(800円)
コック師匠白いのを口に含んだだんなちゃんは『あんたには…ごにょごにょ』。飲んでみたらさっきの肉にかかっていたソースのように変にすっぱいスープであった。それでも何口か飲むとそれなりに慣れてくるんだけどね。もう一杯の赤いスープの方がおいしゅうございました。

ところで、このレストランの壁には料理の紹介と一緒にシェフの紹介も貼ってあって、それをだんなちゃんに見せたかったのだが、残念ながら取り外されたのか見つけられなかった。外国の中の日本風がおかしくてかわいかったのだが。(コック師匠…って)


+チェコ館 2005-09-04 (Sun)
(入場者:193447)

チェコ館さて、料理は私的には当たりハズレが多いチェコでしたが、展示物を鳴らしたり動かしたりするのが楽しくて、誰かを案内する時はコースに入れるパビでした。どこが、どうチェコなのかはよくわからないのですが、『いのちの芸術』というタイトルで、芸術を通して分かり合おうって言うのをこういう形で表したのは良いですね。普段、こういうもので遊ばなくなった大人にも、理屈でまだ理解できない子供にも、単純に、本能的にたのしいです。
ウォーターピアノは鍵盤をたたくと音がなるときに水面に泡ぶくや波紋ができるし、石の打楽器や人の顔が万華鏡になったり。あちこちにいろんな仕掛けがあります。
チェコ館ちなみに右の写真に写っている黒い筒についている紐を引張ると筒が傾いて波の音が聞こえるんだけど、結構重いので手先で動かすだけじゃダメなのがミソ。体感って言うのが心地いいパビで、しかも、デザイン的には洗練された印象がありました。あまり時間がなかったのでチラッとのぞいただけだけど、チェコ硝子や、シアタールームもありました。


+エジプト館 2005-09-04 (Sun)
(入場者:193447)

エジプト館だんなちゃんはまだエジプト館を見ていないというので来たが、今までで一番の行列。

ここはツタンカーメンのマスクや玉座、黄金のホルスなどのレプリカが展示されていて、『ハムナプトラか!』って感じでございます。最初はお〜っと、こいの池イブニングの黒柳徹子の吹き替えのサルの台詞のごとく、心の中で叫んでおりました。でも、ツタンカーメンの棺は中からチラッとミイラが見えたりして、レプリカとはいえ、ちょっと気持ち悪いのよ。

エジプト館このコーナーを抜けるとパピルスを売るおじちゃんたち。500エンって言ってる。これに象形文字で名前を書いてくれるサービスをしているのだが、狭い出口のところに並ぶので通り抜けるのが大変って思ってたら、その向こうはお土産屋で、ここも通路が狭くなかなか通り抜けしにくい。ひょっとして作戦?


+グローバルトラム 2005-09-04 (Sun)
(入場者:193447)
グローバルトラム雨の中、歩くのが面倒になり、調度トラムの駅が近いし、乗ったことがなかったので、グローバルコモン1までグローバルトラム(500円)で移動する。が、強い雨で窓に覆いがかけられて蒸し暑い。ゆっくりとしたスピードだけど、雨で人が多いところを(このルートは緩い上り坂)歩くよりはずっと楽。これで一人300円ぐらいだったらなぁ。


+サウジアラビア館 2005-09-04 (Sun)
(入場者:193447)

停留所は、調度目指していたグローバルコモン1。
だんなちゃんがカタール館を見ていないというので、カタール館を見学することに。このパビ、いろんなものをくれるのだが、最近、そのことが定着して最近は人が並ぶようになってしまったパビだが、どうも、強い雨とリニモがポイント故障で止まったらしく、いつもより行列が少ない。
しかも、だんなちゃんが体験していない(体験させたかった)、自分の顔入り切ってシートをプレゼントしている。ラッキー♪お礼を言って切手シートを頂くと、ピンバッジもついてきた。
その後、サウジアラビア館の列が少ないのでこちらも見学。CDを貰う。

そうなのだ。だんなちゃんが意外なことを言い出したのだ。
『まだサウジアラビア館カタール館を見ていない』と。へ?そうだっけ?私は誰かと来るたびに見てたので、てっきりすでにだんなちゃんとも来ていたと思っていた。ってなことでサウジアラビア館へ。

ブルネイ旅行をしてから、石油で富める国は半端なくお金持ちだって思ってるので、サウジアラビア館やカタール館が大盤振る舞いをしても考えの範囲内なのだ、GC1のパビの中でも割と洗練されている気がするのがサウジアラビアだった。
といっても最初は石油が見つかる前までの砂漠の生活の様子。港町のお店や学校などおよそ70年前の再現らしい。そこを抜けると石油のお勉強コーナーみたいなのがあって、タッチパネル式のクイズでよく子供が遊んでいた。
そしてコーランが織り込まれた巨大なキスワ。私はこれが一番サウジアラビア館で印象に残っており間する。
そこを抜けると出口に向かう通路とシアターに分かれます。シアターは円柱状の部屋で高い位置にスクリーンがぐるっと一周。サウジアラビアの様子が映し出されております。ただ、立って見るのか座ってみるのかどこでどっちを向いたら良いのかが良くわかんないです。混んでるときだと出入り口付近に人がうじゃらかっとしてるし。
出口に行くまでには、もうひとつタッチパネル式のモニターがあって、ここではサウジアラビアの待ちや生活が紹介されていた。その中に出てくる町はきれいで、結構楽しゅうございました。
お土産にサウジアラビアのイメージ映像が入っているCDをいただきました。(ご馳走様でした)


+モンゴル館 2005-09-04 (Sun)
(入場者:193447)

モンゴル館モンゴル館で岩塩を買おうと思ってちょいと寄りました。丁度Khukh Mongol(フフ・モンゴル青いモンゴル)の演奏が始まるところ。馬頭琴などの演奏に、高い声と震えるような低い声を1人で同時に発声するホゥーミーがとても良かったです。

このパビはゲルや、白亜紀後期の恐竜の頭蓋骨、朝青龍関係のもの、フエルトをはじめとする工芸品などがありましたが、私は500円で民族衣装を着てゲルで記念写真を撮りたかった。。だんなちゃんがやってくれるといってたので信じていたが、やるといっていたのは適当に返事していただけだったらしい。

そして岩塩の塊。その横で試食&販売。これでトマトを食べるとおいしいのよ。ちなみにトマトジュースソフトクリームもありまっせ。

モンゴル館


+メキシコ館のレストラン 2005-09-04 (Sun)
(入場者:193447)

メキシコ館 レストラン夕食はメキシコ料理。ってなわけで、メキシコ館に併設されているTierra Mexicana へ。結構並んで入った。
でも、メキシコ料理って何を頼んで良いのかわからないが、なんとなく魚のタコス(1000円)エビ入りのチレ・アンチョ(1300円)という料理とコロナビールを注文する。
魚のタコスは、今まで食べたようなタコスの皮に臭みがなく、意外とおいしい。唐辛子の料理は、唐辛子は辛くはなく、プルーンのような味でおもしろい。

東ゲートのお手洗いで傘を忘れたことに、陶磁資料館南で気がついた。一人で戻るのが嫌で、明日、忘れ物センターに行くことにする。ちょっととほほ。


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万博 らぶ
Name:あや 

名古屋に実家があることをいいことに、だんなちゃんが仕事でいなくなると、新幹線に乗って万博に通いまくったバカ女は私です。
これは、すでに老化が始まってボケボケの頭で必至に思い出しながら、今更書いている、私の万博の記録です。

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