愛知万博(愛地球博)に42回ほど行った記録
+雨に濡れても 2005-09-05 (Mon)
(入場者:134804)

モリコロの傘本日は横須賀に戻るので東ゲートから入場。ものすごい人&当日券の方に並ぶ人と交互に流すらしく、一度流れが止まると軽く15分は待たされる。しかも、ものすごい雨。モリコロのかっぱだけではとてもじゃないけどどうにもならない。昨日、傘を落としたことが悔やまれる。
見かねただんなちゃん、ゲート通過したらモリコロの傘を買ってくれた♪すっかり上機嫌の私♪
落とした傘は届いてないらしい。超軽量傘なので誰かが拾って使ってくれたら良いんだけど。


+中米共同館 2005-09-05 (Mon)
(入場者:134804)

中米共同館昨日、買うつもりだったのに買えなかったコスタリカコーヒーを求めて中米共同館へ。
中米共同館に 参加しているのはエルサルバドル共和国、グアテマラ共和国、 コスタリカ共和国、 ニカラグア共和国、 パナマ共和国、 ベリーズ、 ホンジュラス共和国。この共同館も頑張っていると思う。熱帯雨林を表現する為に本物の植物を使っていたり。マヤ文明を初め古代文明を紹介する展示物もあるし。 でも、それより頑張ってる感があるのは、ワークショップの充実。染物や黄金のワークショップ、キャノピーツアーもあるし。

中米共同館今日は三井東芝館の予約を入れてあります。
で、その結果 私はガーディアン(戦士)。人物紹介では自分の顔がわかったが、出演中はよくわからなかった地味な役。一方、だんなちゃんはブレイン(プログラマー)とガーディアンのリーダーの目立つ2役。生意気〜〜〜〜。勿論彼は勝ち組気取りで上機嫌です。


+FM-LovEath 2005-09-05 (Mon)
(入場者:134804)

FM Lovearthさて、スタンプ集めをしている私は、まだ押していないスタンプを求めてFM-LovEathへ。ファンの人や同じようにスタンプ目当ての人がいて、他の人のアドバイスを元にスタンプ帳を出てきたスタッフの人に預ける。(万博ではパビに並んでいる時など、みんな気軽にいろんな情報をくれる)。スタンプ帳を戻してくれるついでに大量にステッカーを貰う。

このラジオ局は地元のFMZIPと民間のCBCが合同で運営していた万博期間限定のラジオ局(その後CBCが引き継いだよう)。万博会場から30キロぐらいまでのところなら聞こえるそうなのだが、わが実家(歴史の香がつ〜んとする工業地帯名古屋市南区)ではNGで、チェコビールを飲むために行列に並んだ時ぐらいしか聞いたぐらいしかないのだが、音楽と一緒に万博情報を流していた。車で仕事に行く人なんかはこれを聞きながら通っていたんだろうな。

それ以外にも万博会場には名古屋のテレビ局のブースがあちこちにあった。印象的だったのはテレビ愛知。比較的お洒落なGC4で、で〜んとマスコットのスナメリが常時おで迎えしてくれてた。
朝、どですかの万博&リニモ情報で目が覚めて、布団の中でゴロゴロ。それから各局の万博番組を見て万博に出かけ、家に帰ると夕方の万博番組を見て…って感じの毎日。不思議だけど、こんな状況がありふれた日常になると、万博が終わるって事の方が不思議になってくる。


+ダチョウのカレー 2005-09-05 (Mon)
(入場者:134804)

ダチョウカレーアフリカ共同館にあるレストランKOKOに着いたのが11時半ごろなのだが、すでにすごい列。
クイーンズプレート(ほうれん草とジャガイモを炒めた味のもの・鶏肉をスパイシーなソースで煮込んだもの(どちらもシチューと呼ばれてる)、ごはん、卵、パンなど)とダチョウのカツカレーと南アフリカビールを購入。
クイーンズプレートは人気の品で、以前食べた時においしかったので気に入っている。ダチョウのカツカレーは、ダチョウがインパクトが今ひとつ弱い。が、カレーは強烈に辛く、だんなちゃんはシャワーを浴びた後か?ってぐらい汗だく。


+日本館 2005-09-05 (Mon)
(入場者:134804)

日本館今日は日本館を予約ではいるのでとっても楽だ。いつもは2時間待ちだよって言っても並びたがるんだもん。でも、確かに見応えはある。

メインシアターに続く道では、近代日本の過去から今を紹介している。最初は同じ場所で撮ったと思われる昔と今を比較する写真で。次に動く歩道にのって日常品で。
現代の前は少し昔なのだが、そこで、どでかい携帯電話に混じり、私の今使っている携帯が展示されていた。どうせふるいもんねぇ。

そしてメインシアター。ここは球体の部屋になっていて、真ん中に通路があり、そこから360度動きまくる映像を見るのだが、スピードもあるのでものすご〜く迫力がある。ほんの2〜3分なので、もっと見せて、見せてって感じ。テーマは3種類日替わりで上映。
例えるならラッセンの絵からうそ臭さを抜き取ったような海とか空とか大地の映像がめまぐるしく流れていったり自分が飛び込んでいったりって感じ。
これがそのうち東京の博物館に移転されるようだが、個人的には名古屋科学館に置いて欲しかったな。

日本館最後は薄暗い部屋なのだけど、そこは日本の自然を現した部屋。まぁ、その前に建物自体が竹篭で覆われて良い感じなんだけど、そのイメージを更に深くした感じで、光は朝霧から木漏れ日、夕暮れ、夜までを表現して行き、音と風で更に一層盛り上げる。ときどきミストが降ってくるし。
そしてナノバブル水槽。200ナノメートルという細かい酸素の泡の水槽で、海水魚と淡水魚が一緒に入ってる。すごいもんだね。


+イエメン館 2005-09-05 (Mon)
(入場者:134804)

イエメン館日本館から出た頃、ひろりんとやすごんから連絡。ネパール館で合流。馴染みのネパール人に挨拶をし、イエメン館に向かい、そこでもちょこっとだけお店の人と挨拶してイエメンコーヒーを頂く。

イエメン館って言うのは展示物もあるし、ダンスのパフォーマンスもあったのだが、イメージ的にはお土産屋。そのゴチャゴチャ加減と胡散臭さが外国っぽくていい。建物の感じも雰囲気があるしね。活気がある。…と思ったらイエメンから持ち込んだ日干し煉瓦っていうとか、石で世界最古の摩天楼都市を再現しているらしい。なるほどねぇ。

その後、アンデス共同館でママニママニさんとルルに挨拶&歌舞伎揚げをあげる。
ママニさん、だんなちゃんの頭にピンバッジがいっぱいついているので『ピンバッジ集めてるならあげるよ』とプレゼントされる。しかし…


+インド館 2005-09-05 (Mon)
(入場者:134804)

その後、インド館にカレーを買いに行く。このカレー、一つ600円で、4つで2000円になるのだけど、結構自分が欲しいものは制限されていたり売り切れてたりする。それで、見知らぬお客さんと2人で4つ買うことにしたら『あんた達ひどい!』っていわれたこともあったけなぁ(でもさぁ、名古屋の明治屋だと一つ450円なんだよ)。ちなみにこのカレー20分もあればできるのにおいしいし、その辺の高級レトルトを買うよりずっといいです。それ以外にはお香も買いました。雑貨屋に比べると安いので。

で、そのインド館のお土産屋でウロウロしていたら、だんなちゃんの帽子がインド人の目に止まり、ピントレを持ちかけられる。が奴らが交換してくれと言うのは自分のところの大きなバッジでピンズじゃないし、しかも結構粗悪そう。なのに、帽子についている高そうなやつから順番にこれと交換しろと言う。2ちゃんねるで話は聞いていたけど、あまりにも条件が悪いので交渉不成立。次回からはプレゼントされたやつとかは家に置いて、交換してもいいバッジだけをつけたほうが良さそうだ。
インドカレーだんなちゃんも『こりゃひどいな』と言ってたけど、彼らのアグレッシブさをそれなりに楽しんだ様子。これこそインドらしさか。

それはともかく、インド館って割と好きなパビだった。展示品をじっくり見るタイプじゃないけど、さりげなくかわいいものが置かれていて、そういうのを見るもが好きだったな。


+ドミニカ館 2005-09-05 (Mon)
(入場者:134804)

ドミニカ館新幹線で食べる為のカリビアンラップを買いにドミニカ館へ。マンゴープリンも買う。これ、冷やして食べても凍らせて食べてもおいしいのよ。
カリビアンラップ(500円)には本当にお世話になりました。野菜やチーズをほうれん草やにんじん(もう一つ忘れた)等を練りこんだ皮で包んだものだけど、適当に水分とボリュームがあって、味の濃さも丁度いいしおいしいのだ。

ドミニカ館には、お土産か食べ物を買うために寄っていたし、それ以外大航海時代の望遠鏡やコロンブスの船の模型などがあっても全然印象に残らないパビだったんだけど、ここもいつのまにかダンス教室を始めていた。こういうパビも、少しずつ、少しずつ少しずつ変化したり、多様化したり、成長していって、私達も少しずつ馴染んだり、視野が広がっていろいろわかってきて、もう少し、もう少し…っていうときに終わっていってしまうんだな。

カリビアンラップ万博って企業の面白パビリオンを見たり、展示品やお土産品、ときどきショータイムがあって、外国の料理もちょっと楽しめるっていう認識だったんだけど、それだったら、1度、一通り見たらそれで十分だろうと思っていた。どんどん変化したり、成長していくなんて思っても見なかったな。本当に終わっちゃうのが淋しい。


+千年の森 2005-09-05 (Mon)
(入場者:134804)

千年の森モリゾーゴンドラに乗っているときなどに、あそこはなんだろうと思っていた場所があった。
東ゲートと北ゲート方面を結ぶ通路の途中、歩いている時がつきにくいのだが山に登るように階段がある。そこを登るとあるのが千年の森。東屋があって、その向こうが庭のようになっていて散歩道が続いているようだ。
…が、このとき結構な雨が降っていたので、スタンプだけ押して帰る。森と言うにはこじんまりしたところだけど、鳥の巣箱などが置いてあるらしい。大きなパビリオンはたいてい見たけど、もっと小さなところまでじっくり見たかったな。


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万博 らぶ
Name:あや 

名古屋に実家があることをいいことに、だんなちゃんが仕事でいなくなると、新幹線に乗って万博に通いまくったバカ女は私です。
これは、すでに老化が始まってボケボケの頭で必至に思い出しながら、今更書いている、私の万博の記録です。

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