愛知万博(愛地球博)に42回ほど行った記録
+水素燃料電池バスで移動 2005-08-15 (Mon)
(入場者:166356)

燃料電池バス今日は朝から混んでいました。目当てのパビの為に徹夜組もいるらしいけど、ヘタレな私は9時半ごろから瀬戸会場に並びました。こういう日はゴンドラは使えず、燃料電池バスで移動。

私は基本的には早くて楽しいモリゾーゴンドラ派なのですが、友人達は涼しくて待ち時間が短い燃料バス派もおおいです。
このバス、およそ10分の乗車時間なのですが、その間、頭上のモニターでは女の子とカエルの絵本風の短いお話が流れます。
瀬戸会場についたのが9時15分。9時30分過ぎには長久手会場入り。その後の予定は考えていなかったんだけど、ならば…とIMTSで一番遠いGC4に向かいました。


+ポーランド館 2005-08-15 (Mon)
(入場者:166356)

ポーランド館午前中は比較的空いていたこの辺りもやっぱり混雑。
…ってなわけで、更に今後並ぶのが大変になりそうなポーランド館スイス館を選択して見学する事に。ポーランド館は好きなパビで、だんなちゃんにも塩の洞窟を見せる。

ポーランド館はピアノが一台置いてあるステージの上に巨大スクリーンが。これは正面だけではなく、側面にも施されている。斜面上に儲けられている椅子に座ってその画面を見ていると ポーランドの風景画流れるのだが、馬の大群が走ったり、自然、町並み、都市、文化が良くわかる秀作。ステージに置かれているピアノは私たちの回では演奏されないが、生演奏が聴けることも。
そうそう、この走り抜ける馬が落し物をしていくという噂がありましたなぁ。確かに黒いものがぽとぽとと…。ステキな音楽、きれいな町並み、そしてときどきぽとぽと。

これが終わるとエレベーターに案内される。普通のビルのエレベーター。でも、少しぼろっこい。だが、これは演出。下の階に着くと岩塩の洞窟が。シャンデリアまで塩。試しに見知らぬお客さんとその辺の塩をなめてみたがしょっぱかった。 ちなみにポーランドの岩塩屈は世界遺産として認められています。

これを抜けると売店とレストラン。最初の映像も、岩塩屈も良くできていて、お気に入りのパビでございます。


+スイス館 2005-08-15 (Mon)
(入場者:166356)

スイス館スイス館はおもしろいのだけど時間がかかりすぎるので後回しにしてきたパビ。並ぶのも見学するのも時間がかかる。

スイス館入ると手渡されるのが変なライト。スイス軍で使われていたライトなのだが、それを展示物に設置されているポイントに合わせると、そこから説明が聞けるというシステム。
解説がとっても丁寧で良いのだが…全部を聞いていると時間がかかる。せっかちな私ムキのパビではない。そして、予想していた通りだんなちゃんはマメに聞き、時間がかかるのであった。
ちなみにスイス館の展示の内容はここを参照してください。これを抜けるとコントのセットのようなアルプスの展望台。写真スポットである。そして売店、レストランへと続く。

ところで、スイス=物価が高い。ってことでお土産屋はスルーだったんだが、すでにディスカウントが始まっていて、お土産を買うとピンバッジがついてくることが判明。でもそのお土産がマッターホルンの石(1000円)とかスイス館の帽子(1500円)
ぶっちゃけ、どっちもいらないのだが、どっちかって〜とスイス帽の方が良いか…って思ったけど、マッターホルンの石と模型なら2000円でピンバッジを2個買ったと思えばいいってことになり、マッターホルンの石を選択。しかし、これがどのぐらい価値があるかは不明だけど、1個2500円だったとはなぁ。

外に出たら混雑具合は更にひどくなっていて、いつもアテンダントが淋しそうにしているアイルランド館にも行列が。良かったね、アイルランド館!


+ルーマニア館 2005-08-15 (Mon)
(入場者:166356)

ルーマニア館そう思うと、ルーマニア館はいつもと同じぐらいの列(それでも長いんだけど)。ってなわけでルーマニア館を見学する事に。あの演奏を聴きながら、ルーマニアの寒そうな映像を見るのは本当にしびれる。だんなちゃんにもそれを味わってもらおう!

ところが今回のイベントはパントマイムのような劇のようだ。どうやら、いろんな出し物があって、あの演奏はたまたまだったようだ。うむ、あの演奏の中で風景を見たかったのだが、でもこれも良いだろう。
…って思ってたんだけどね。今回は斜面の中腹に座った為か、それともパントマイムの内容か、いろんな要素がかみ合ってか、とにかくイライライライラする。人を殴りたくなるぐらいのイライラ度。
ルーマニア館後から聞いた話なのだが、この斜面上の客席はあまりにも急で、座っているだけでも結構大変、中には滑り落ちてゆく人もいるらしいとのこと。とにかく内容の良し悪しではなく早くおわってくれ〜って感じでした。

で、そのままルーマニア館のレストランでご飯を食べようか…って思ったんだけど並んでいたので諦めてウクライナ館へ。


+ウクライナ館のタカハタ 2005-08-15 (Mon)
(入場者:166356)

ウクライナ館早めの時間だけどすでに人は並んでいた。でも、だんなちゃんにもあのウクライナ館のおいしいご飯を食べさせてあげたいと思っていたので並ぶ。それに今日は2人。違うものも食べられるぞ。この間来た時に、コロッケのようなおいしそうなものを食べていた人もいたし。

…ってことで本日注文したのは、気になっていたキエフロール(1300円)、この間おいしかったボルシチ(1300円)つぼ煮込み肉・おばあさんの櫃(1400円)

ウクライナ館 タカハタ

気になっていたコロッケみたいなのがキエフロール。チキンでチーズと バターを包みフライにした物で、チーズがトロッとした感じと聞いていたが、肉汁がジュワッていう方が印象深い。おいしい。壷煮込み肉は豚肉、マッシュルーム、たまねぎ、じゃがいもが煮込んであって、洋風肉じゃが+サワークリームって感じなのだが、おいしさがギュッと壷に閉じ込めたよ〜って感じ。これまたおいしい。そして大好きなボルシチ、だんなちゃんが口に運んだら『ねっ、ねっ、おいしいでしょう?』と聞かずにいられないぐらいおいしい。私はこの店こそ名古屋に出店して欲しかったよ。

その後ついでにくるりとウクライナ館をひとまわり。展示物は騎馬民族だったスキタイ人の石像が印象に残ってるけど、それ以外は『おいしいごはん』の印象にかき消されたようです。

ウクライナ館


+飛騨牛ぎゅうたま焼 2005-08-15 (Mon)
(入場者:166356)

ぎゅうたま焼その後、長久手愛知県館日本館を見学。日本館は実質的にも2時間待ち。いつもはもう少し短くかんじるんだけどな。日本館は3種類の内容があるのだが、私は全部制覇。

だんなちゃんがジュースを買いに行ったついでにこいの池フードワゴンで飛騨牛ぎゅうたま焼き (500円)なるものを買ってきた。ちょっとぐらいは気になっていたけど、でもちょっとしか気になっていなかったぎゅうたま焼。なんかくどそうで、バチもん臭そうで。
ごめんなさい、私が悪ぅございました。ぎゅうたま焼は飛騨牛版たこ焼きなんだけどさ、これが名古屋で子供の頃に食べたしょうゆ味のたこ焼き(醤油だしで作るたこ焼きでソース等はかかっていない)のような味で、さっぱりしていて良い(※ぎゅうたま焼は醤油たれがちょっとかかってるけど)。なかもとろっとしてるし♪ビバこいの池フードワゴン!


+マレーシア館 2005-08-15 (Mon)
(入場者:166356)
マレーシア館マレーシア館のエントランスは今時ふうなのに、あっ、ボルネオだ!と入ったとたんに思った。再現されているのはムルの洞窟。本当に別世界。更に進むと、今度は海中をイメージしたディスプレー。珊瑚礁の保護を訴えるゾーンらしいのだが魚が動いたり、鳥がいたり。ラフレシアも咲いている。
でも、パビ自体はやっぱり今時ふうのスタイリッシュな感じにまとまっていて、奥深い自然と近代的な面がパビにもちゃんと出ているかなぁ?と思った。自然のゾーンを抜けると激混み。映像の部屋と出口に向かう方へと別れるのだが、マレーシアの民族ダンスショーをやっていたりして、それがまた人気があるので人の流れがストップしてしまうのだ。
更に、ロティチャナイの実演販売。 っていうか、パビのイチオシがこのロティチャナイの実演だったりする。でも、確かにおいしい。何でもロティー作りのチャンピオンが率いているらしいからなぁ。
スタンプを押してもらう時に『てりまかし〜(ありがとう)』と言ったら缶バッジをくれました。

+カンボジア館 2005-08-15 (Mon)
(入場者:166356)
カンボジア館
カンボジア館
カンボジア館

カンボジアといえばアンコールワット。ってなことで、早速入口にアンコールワットの模型が置いてある。ああ〜わかりやすい…と思うんだけど、はて、それ以外に何がある?っていうのがカンボジアの知ってるつもり。だからカンボジア館には何も期待せず、考えもせずもふらふら〜って感じで入って行く。
それだから?ってなわけでないと思うんだけど、布を織る女性達や石版にクメール風の仏像の浮き彫りをするお兄さんをしばしじぃ〜っと眺めてしまう。私が行く時はたまたまなのか?それともいつもかは知らないが、黙々と仕事をしていて、その黙々さに『これがカンボジアなのかも』となんとなく勝手に思い込んでしまう。石版彫のお兄さんの仕事はひゃ〜細かい。40本の彫刻刀?を使い分けて彫るらしい。

そうそう、終わってから知ったのだが、パビにはアンコールワットの写真があって、フラッシュ撮影をすると昼間のはずのアンコールワットの背景が暗くなり、夜に浮かび上がるアンコールワットのように見えたらしい。びっくりさせるために案内をパビではしてなかったとのこと。う〜ん、見てみたかったな。

で、そこを抜けるとお土産屋さん。シルク製品とか雑貨とかちょっと気になるものはあるけど、貧乏性+物だらけの我が家を考えると、結局見るだけになってしまう。本当はあそこのに展示してあるビールを売ってくれると嬉しいんだがなぁ。



+ルーマニア館・ダリエ 2005-08-15 (Mon)
(入場者:166356)

ルーマニア館 ダリエ8月15日と16日はロボット関係のイベントをエキスポドームで行っていたのだが、私たちが言った頃にはたいしたことをしていなかった。でも、成り行きでGC4まで来た事だし、お昼に食べられなかったルーマニア館のレストラン『ダリエ』に並ぶことに。やはり行列になっていたが、ここで食べなきゃ、食べる機会をなくしそう。

ルーマニア館 ダリエだんなちゃんはソールマライ(舌平目のフライヨーグルトソースがけ1300円)、私はサルマーレ(ルーマニア風ロールキャベツ 1300円)。そしてビール。これらをぎゅうぎゅうの店内で恋のマイアヒ〜を聞きながらいただく。
ロールキャベツは7〜8日間塩漬にしたキャベツに米や肉などを巻いてしっかり煮込むので特別な日の伝統料理らしいが、確かに良く煮込まれていておいしい。
ただ、黄色いママリーガ(トウモロコシの粉、牛乳、バターを練って作られるルーマニアの主食)はちょっと微妙。
ソールマライは本来トマトソースらしいのだが、ヨーグルトソースだった。
ビールはウルサス(700円)というビール。ルーマニアの天然涌き水を使っているらしい。ボディーがしっかりしていてなおかつ甘みもあるのでおいしかった。

で、ハァ〜おいしかった…って思い、だんなちゃんが食べ終わるのを待っていると、隣のテーブルにデザートが運ばれてきた。なぁに?あのすごそうなデザートは?と無性に気になり、隣の人に教えてもらい私も注文
ウンガッツァ ク フルクテ(ソフトクリームのフルーツ添え500円)なのだがなんだかすごい。
クレープの上に缶詰のフルーツと思われるようなものが乗せられたたっぷりのアイスは、2種類の異なるソースがかかっていて本当においしゅうございました。
ちなみにこの店は東京のダリエと同じ店です。

こいの池ワゴンでみそかつを買って帰ろうとおもったら、こいの池イブニングの通行規制で買えず。代わりといっちゃあなんだが、イブニング出演中のサルと地球広場に出演中のカラーキッコロをチラッと見て帰りました。キッコロは本当のキャラより着ぐるみ(中の人などいないby2ちゃんねる)の方がいいいなぁ。


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Name:あや 

名古屋に実家があることをいいことに、だんなちゃんが仕事でいなくなると、新幹線に乗って万博に通いまくったバカ女は私です。
これは、すでに老化が始まってボケボケの頭で必至に思い出しながら、今更書いている、私の万博の記録です。

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