愛知万博(愛地球博)に42回ほど行った記録
+ボリビア人に柿の種を 2005-07-27 (Wed)
(入場者:99628)

アンデス共同館昨日、家に帰って『そうだ、今度はだんなちゃんの顔もママニママニさんに描いてもらおう』と思った。昨日1日、似顔絵を描いて貰ったってことで幸せ〜な気分だったのだ。
彼らだけに思うことではないが、万博にこんなに楽しませてもらってるのに、スタッフに間違われて道を尋ねられて案内するぐらいしか万博に恩返しをしていない私。とりあえず、彼らになんか地位ちゃいプレゼントをしたくなった私は、ネットで検索していてボリビア人に歌舞伎揚げ(大阪だとぼんち揚げ)や柿の種を食べさせた結果、好評だってことがわかったので、ママニママニさんとおボリビア人の姉さんに亀田の柿の種を買って行く。名古屋だと歌舞伎揚げがなんに当たるのかが良くわかんないんだよね。(駄菓子を外国の人に食べさせるのは私の趣味でもあるし…)

ってことで、アンデス共同館へ。ママニママニさんのコーナーのところに昨日もいたボリビアのお姉さんが。
『なんか問題あったか?』と日本語で聞かれたが、『そうじゃなくって、昨日の似顔絵が気に入ったからちょっとだけプレゼントを持ってきた。良かったら食べてね』と伝えると、何度もスペイン語で『本当に本当にありがとう』と言ってくれた。いや…柿の種ぐらいですんません。


+国際赤十字・赤新月館 2005-07-27 (Wed)
(入場者:99628)

赤十字・赤新月館本当は6月中に見ていると思うのだが、国際赤十字・赤新月館をいつ見たのか忘れたのでココで紹介。
このパビ、私は40分並んでみました。もう1人ずれていたら更に20分待ちかな。待ち時間としては短い方。180分待ちとかいう日もあるからなぁ。国際機関はこれ以外にも国連館OECD(経済協力開発機構)館国際熱帯木材機関館EXPOギャラリーなんぞがありますが、それらの中ではモチロン、グローバルコモン2の中でも一番の行列パビ。何でこんなことになったかって言うと、ローカルテレビ局で紹介されて泣けるパビとして有名になったから。

通されたウェイティングルームでは赤十字国際委員会、国際赤十字・赤新月社連盟、各国赤十字・赤新月社についての説明が書かれたパネルなどがあります。時間になると円形のシアターに案内され、大き目のソファーに座って天井のスクリーンに流れる映像を7分ほど見ることに。私は『ここに寝転んでみてもいいですよ』といわれて中央のキューブ上の椅子の上に寝転ぶ。ミスチルのタガタメが流れる中、災害や紛争、貧困などの中で生きる人々の様子が流れるのだが…。
確かに悲惨だし、全ての物事はリンクしていると思うので自分に関係ないことだからって思っているわけじゃないのだが、泣けるっていうのはまた別のような気がする。こういう映像を見たことがない人には衝撃的かもしれないが、海外のニュース番組では結構流れる映像だしなぁ。
だからいけないとか、そういうのとは違うけど、これが泣けるパビということで、親が『勉強』とか言いながら子供を無理やり連れて行くこともあるとか。
小さい子供だと衝撃が強すぎるっていうのもあるんだけど、それを別にしてもこれは世の中を知るきっかけの一つで、泣けるとか、感動するとかそういう言葉は余分に感じました。

赤十字 コビーでもって、このパビで良かったのは評判のシアターではなく、車椅子の人間を優先的に入場させるという事をしない態度。「ここでは全ての人の平等を訴えていますので、 全ての皆さんに同じだけ待ってもらってます。 優先でのご案内はありません」ってことらしい。それと、売店で買い物をすると赤十字に一部寄付されること(ECOマネーもつく)。赤十字限定コビー(クマ)を友人の誕生日プレゼントに買ったのだが、なんかさわやか〜な気持ちになれるのさ。自己満足だとしても。


+チュニジア館 2005-07-27 (Wed)
(入場者:99628)

お気に入りのイタリア館とは別に、最近のぷちマイブームはチュニジア館に行くことだったりする。といっても何をするわけでもなく、私の場合はただ行って出てくるだけだけど。2階に上がれるという情報を得てから(それまでは2階があることすら気に止めてなかった)、なんとなく2階に上がって絵を見て再び階段を降りてなんとなく出てくる。土を練っただけで焼いてない壷にアラビア語で名前を書いてくれる実演もしているけど、壊れやすいと聞いていて横須賀の自宅まで持って帰る自信がないので眺めているだけ。
たぶん、これがあるから好きではなく、なんとなく好きなパビなんだよね。
展示物はローマ帝国が残したモザイクをメインにってことだけど、やはり職人さんの実演に目が行ってしまう。鳥かごを作る人、この間書いてもらったアラビア習字、壷。見ていても飽きない。
そして出口付近にはスーク(イスラム圏の市場をこう呼ぶらしい)があって、お菓子やお茶、香水の量り売りなどをしている。

実は今、ちょっと後悔しているひとつがこの辺りのこと。
私の実家から万博会場までの交通費が1日1500円以上かかる。それプラスお茶代や飲食費、そして何より横須賀から名古屋の実家までの交通費。人生オノボリ主義を掲げながらもそれ以上に重度の貧乏性の私は、こういった売店にできるだけ近づかないようにしたり、だんなちゃんが一緒のときに食べ物でもお土産でも楽しもうと思っていて、でも、だんなちゃんが来る頃にはゆったり楽しむ余裕がなくなっており、結局碌に楽しんでいないのだ。確かに贅沢かもしれないが、やっぱりもっと、買い食いやお買い物も楽しめばよかった。

そうそう、話を戻すけど、この売店では砂漠のバラを売っている。が、そこでよく見るのが、砂漠のバラを手にとって匂いを嗅いで『バラの匂いがしないねぇ』という人。砂漠のバラはバラではありません。


+スペイン館の紙袋 2005-07-27 (Wed)
(入場者:99628)

スペイン館さて、今週はスペイン館でスペインウィークを行っている。ってことで、スペイン館に。
そういえば、ネット情報ではスペイン館でプレゼントを配っているときがあるらしいし、実際スペイン館の紙袋を持って歩いている人が多いのだが、私は全然当たらない。
しかし、歩いていると今日も紙袋を持った人を発見。ってことでスペイン館に急ぐが、イベリコ豚の生ハムとワインの試食会。良いって言えば良いのだが。このイベリコ豚、凄くおいしいしさ。でも、持ってる人を見ると気になるのだ。ってことで、周辺のパビを見た後、もう一度スペイン館の前に行ってみると配っておりました♪そしていただきました。ありがとうスペイン館。
ちなみに入っていたのはスペインのパンフレットとオリーブオイル、そしてスペイン館の外壁と同じシンボルマークのストラップ。

スペイン館の紙袋の中身で、これを持って瀬戸会場に向かおうとグローバルループを歩いていると声をかけられるのね。
小学生の男子3人組は中は何んですか?って聞くのでオリーブオイルとストラップと答えると中をのぞいてきて『これを下さい』と言う。
う〜ん、小学生達、素直だけどあつかましいぞ。おばさんだって欲しくて並んだんだ。それに3人に一つしかなければケンカになるだろう?とにかく、簡単にクレクレ行っちゃぁダメだぞ。
『私もこれが欲しいからあげられない』って断ったけど、あちこちでいつ配ってた?とか聞かれたな。


+燃料電池バスで瀬戸会場 2005-07-27 (Wed)
(入場者:99628)

燃料電池バス瀬戸会場に向かおうと思ったら、モリゾーゴンドラが運休。ってなわけで、燃料電池バスで行くことに。ただし、本数はでているのだが激混み。しかも『運が悪い』を連発する貧乏神のような女性を含むファミリーが前に。聞こえてくる愚痴の内容を聞いていると運が悪いと云うより間が悪い。が、こいつらの前で列が切れたと思ったら、バスはしばらく来ないし…おまけにどの席にしようと延々通路を塞ぐように迷っていたので『すいません通してください』と一番前に座ると、どうやらファミリーの男は最前列に乗ってビデオを撮影したいようで、私が座った席に座りたかったよう。
そんなわけで、長久手会場に戻る時は、ひたすらいつ再運行を始めるかわからないモリゾーゴンドラを1時間ほど待って戻った。バスに延々並ぶのはイヤだし、またあのファミリーにあって貧乏神にとりつかれるのはもっとイヤだったから。
燃料電池バスは涼しくて快適。およそ10分で到着する。
そうそう燃料電池バスについては、このように説明されております。

長久手会場と瀬戸会場の両会場を結ぶ燃料電池ハイブリッドバスは、高圧水素ガスを燃料とする燃料電池と2次電池(ニッケル水素電池)を動力源として、モーターを駆動して走行。ガソリン車やディーゼル車とは異なり、二酸化炭素や窒素酸化物などの有害物質を排出することなく、水だけを排出します。こうした環境への配慮ばかりでなく、エネルギー効率が高く、静粛性にも優れているなどの特徴をもつ、21世紀にふさわしい乗り物として期待されています。(愛知万博公式サイトより)

 


+瀬戸会場限定品 2005-07-27 (Wed)
(入場者:99628)
モリコロカップ瀬戸会場に行った目的は、今度、母親に瀬戸会場の公式ショップでお使い物を頼むから、その説明をするための下見に。
偶然、瀬戸会場限定のマグカップを発見。2つ絵柄があるのだが欲しい方(えび天)だったのでだんなちゃんの分と2つ買って帰る。
今度母親に頼むのも瀬戸会場限定ピンバッジ。

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万博 らぶ
Name:あや 

名古屋に実家があることをいいことに、だんなちゃんが仕事でいなくなると、新幹線に乗って万博に通いまくったバカ女は私です。
これは、すでに老化が始まってボケボケの頭で必至に思い出しながら、今更書いている、私の万博の記録です。

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