愛知万博(愛地球博)に42回ほど行った記録
+残り少なくなってきました 2005-09-02 (Fri)
(入場者:168324)

万博 切手久々の万博。名古屋には昼過ぎについていたのだが、今日はひろりんからネパール館のラムちゃんたちと飲み会をするからとの誘いを受けていたので、一旦実家に寄って、夕方からの万博。前日は今までの平日最高記録を出したらしいが、今日はそうでもないし、涼しくて良い。

まずは北ゲート近くの郵便局でプリクラ式の切手シート作り。その後、アンデス共同館でママニさんとルルに挨拶。ネパール館にも軽く寄って、今夜の呑み会を楽しみにしているよと伝える。


+イラン館 2005-09-02 (Fri)
(入場者:168324)

そういえば、今日はそうでもないけど、GC1を歩いているとときどき、不思議な紙袋を持っている人たちをみかけた。『ペルシャ館』って書いてあるけどどこ?正体はイラン館だった。
どまんなかに銭湯の様な水色のタイル貼りの水槽があって、それを囲むようにイランの生活の様子を説明するものや工芸品やいろいろな展示だったり、お店や産だったりが並んでいる。たぶん、ペルシャ館の紙袋はお買物をした時のものじゃないのかな。

そう、ペルシャ館と名乗るぐらいなので、やはりここでの見所はペルシャじゅうたんになるんだろうね。まずはエントランスで額に入ったモリコロがお出迎え。そして中には巨大な特注もののモリコロ入りペルシャじゅうたんが。羊毛から作られていて、縦3メートル、横2メートルなんだと。
で、実際ペルシャじゅうたんも売られてるんだけど、私には無縁のもので、更さとか普通のお土産もあんまり買わなかったのだが、イランのいろんな切手も売られていて、万博記念切手も発見。それは1枚300円だったので購入(万博終了間際には1枚100円になる)。ところでこの切手、隅の方が切り取られていたのをちょっと疑問に思っていた。で、切り取られた部分には実はモリコロがついていた様子。その頃は1枚5百円から450円で販売。どうせならそっちが良かったけど、新聞でも話題になっていたようだし、存在に気がつくのが遅かったのね。&モリコロは版権の問題か何かで切り取られたのね。まぁ、しょうがない。

イラン館それからチャイ(紅茶 200円)も飲んだ。イランのチャイは別添えの角砂糖を口に含んでから、エキゾチックな細工が施されているグラスに注がれたストレート紅茶を飲むというスタイルでミルクなどは入ってない。濃い紅茶に砂糖の甘さが口の中でいい具合。


+展覧車に乗る 2005-09-02 (Fri)
(入場者:168324)

展覧車紅茶とはいえ軽く燃料も入ったことだし、展覧車に並ぶ。
結構長い時間だったけど、涼しい風が吹いているので本当に苦にならない。

展覧車この展覧車は途中まで建物の中にあり、外に出るのはもう少しで一番高いところにたどり着くというところ。そこからゆっくり登りつめて、企業館側(会場の内側?)に向かって降りてゆく。登る時より降りるときに正面を向くように乗るほうが若干景色が良い。
企業館や大地の塔、リニモの線路、遊びのゾーン、ループを歩く人たちをしばし眺める。
人気があるのは夜。確かにきれいだろうな。


+オーストラリア館 2005-09-02 (Fri)
(入場者:168324)

オーストラリア館残り1ヶ月を切ったってことで、外国館ではお土産のバーゲンですごいことになっている。で、姉に頼まれて、阿鼻叫喚のオーストラリア館に行く事に。オーストラリア館の展示はイマイチ興味がなかったので、だんなちゃんに見せるのを後回しにしていたのだが、ついでなので見学⇒お土産⇒ワニバーガーを購入ってことに決めて並ぶ。ちなみにパフォーマンスはおもしろい。

自然の叡智をオーストラリアの観点からっていうのがテーマらしい。オーストラリアの自然のきれいな映像が、スタイリッシュな演出で見られるんだけど…その辺で終わってるのがちょっと残念。カモノハシの映像とか貴重な映像だったようだけど、じっくりみるには向かない見せ方だったし。パビ自体はどでかいカモノハシもいるので、見た気はするんだけどね。

オーストラリア館物心ついてから万博に行くのは初めてなんだけど、行く前はきれいな映像を見せてくれるパビは悪くないんじゃないか?って思ってた。ところが、今回の万博は、お金をかけたり、派手であれば良いってことではなく、更なるもう一ひねりだったり、ささやかでも人や文化というもっとアナログな要素が惹きつけられた要素かなって思うんだよね。
そういう点から言うとオーストラリア館の場合は高得点。 カナダ館同様にスタッフがいい。更に、パフォーマンスがおもしろい。おまけに目玉になる食べ物とかもわんさかある。本当に楽しい分だけ余計にメインシアターがかすんじゃうんだよなぁ。勿体無い。


+オーストラリア館はバーゲン中 2005-09-02 (Fri)
(入場者:168324)

オーストラリア館さて、シアターや展示ブースを出るとバーゲンでごった返し状態の売店である。すでに品切れになっているものも多い。マグカップなどは半額。一定金額以上買うと不燃紙製のカモネ(オーストラリア館のマスコット)バックに入れてくれる。姉に頼まれたのは動物マグネット。なんとかGET。ついでに自分達のTシャツも買う。一枚1000円だけど物がしっかりしている。
この万博ではピンバッジ集めが流行っているのだが、コレクターたちもここのは高いよなぁ〜と言っていたが、やっぱり売れるからかな?高いまんま。強気だな。

話が脱線するけど、猫も杓子もピンズ集めしているこの万博。行列に並んでいると、見知らぬ人にいきなり帽子についているピンバッジを後ろから引張られて、何度不愉快な思いをしたことか。
ピンバッジが売れて、外国の人も大喜びって言うのは良かったんだけどさ、マニアさんたちにはそれなりの価値観があるんだろうけど、そういうのに煽られず、 もっとマッタリピンバッジを楽しみたかったよ。


+オーストラリアフード 2005-09-02 (Fri)
(入場者:168324)

ワニサンドオーストラリア館はレストランもすごい行列。いつもこの列の長さに諦めていたカンガルーバーガー(950円)ワニロール(1,100円)オージービーフスティック(600円)をGET。ラオス館のビールは持ち出せないので諦めて、こいの池ワゴンでみそかつとビールを調達。これらを持って、これからこいの池イブニングを見るのだ。まだ、1時間半もあるけど、早めにエリア内に入らないと入場規制が始まっちゃう。 …ってなわけで、待ち時間中にお食事。大地の塔もきれいです。

私は12年ぐらい前にオーランドでワニの肉を食べ損ねて以来、ワニ肉に憧れておりました。オーランドなのでアンデス館のワニサンドの方が近いのかもしれないのですが(ワニの種類が違う)、何でも良いので万博で食べておきたかったのです。
で、そのワニロール、フライになったワニが入っていて、鶏肉のような味とは聞いていたけど、もう少ししっとりとした味で、私は結構好き。
カンガルーバーガーは牛っぽい。ハンバーガーのケチャップがタコスのソースのような感じなのを考えると、肉自体は若干の癖か臭みがあるのかもと思うが、普通においしく食べられる。
オージービーフはまずくはないのだが高い気がする…てな感じ。

ほろ酔いでいい気分になっていると10分前、3分前…とウォータースクリーンに浮かぶ映像と黒柳徹子のナレーションでお知らせ。
なんだか楽しくなるような予感でワクワク…(だったのですが…)

オーストラリア館


+ナイトメアなこいの池 2005-09-02 (Fri)
(入場者:168324)

こいの池イブニング始まりました♪始まりました♪こいの池イブニング。
これはめざめの方舟、大地の塔と並んで3大がっかりにリストアップされていますが、噂だけじゃわかりません。実際にこの目で見なくては!…ってことでお送りいたしましょう。
長いので折りたたんでおります。画像も良くありませんが、ご覧になる方はこちらをクリックしてちょうだいませ。

もうすぐ始まる。(わくわく)
はじまりました。主役のピンキーの登場です。
この後ピンキーがお洒落したりいろいろします。

スノーモンキー(ニホンザル)登場。
ぷち悪夢ですが、歌声が怖くないのでクリアー 。

ここまでが地球というテーマらしい。
きれいなまんまで終わればいいのに、 最後真っ赤になるのはなんだろう。
黒柳徹子のためのコーナーだが、音が割れているので何を言っているのかわかりません。
あまりにもしつこすぎてうんざりするぐらい
泳ぐシーンとワニに襲われるシーンが繰り返される。
とにかく早く終わって欲しい。(願)
今頃、こんなのを出してきても遅いわ!!
中には徹子の『おお〜』がうるさいという人も。
でも、この作品中ではおもしろい場面かも。
うるさいのでボリュームをさげルことをおすすめ。
こいの池イブニング 最後は3匹のサルが並ぶ。

説明を閉じる  

こいの池イブニングいや、主役のサルのぬいぐるみが、手を振りながら一生懸命終わりの挨拶をしているのを見てたら健気で涙がでてきたよ。こんな作品じゃなかったら、お客も最後まで30分間を見届けて、君の挨拶に手を振り替えしてくれたり、子供達の人気者になれたんだろうになぁ。

それにしても、泳ぐ&ワニに襲われるの連発には参った。うなされそうなぐらい。周りの人はほんの数分が我慢できずに次々と帰っていったが、ほんの数分我慢できずに挫折するのが嫌で我慢したのだが、その数分も本当に長く辛かった。なんでこんなのにOKしたのかね(ため息)。


+ネパリと飲み会 2005-09-02 (Fri)
(入場者:168324)

ネパリと飲み会集合場所はネパール館。ひろりん、やすごん、やすごんの元同僚のこんちゃんとネパリたちの仕事が終わるのを待って宴会場へ。ネパリ(ネパール人)はラムちゃんの他に、ドラちゃん、ニラちゃん、アマちゃんの計4人。私とだんなちゃんはラムちゃん以外の人は始めまして。
アマちゃんは甘いマスクで、日本人からプレゼントされるらしく、この日もティファニーのネックレスをプレゼントされたといっていた。ニラちゃん、ドラちゃん、ラムちゃんは日本語が喋れるのだが、ドラちゃんの日本語は見事なもの&日本通で、その後も一緒に食事をしたのだが私より箸使いがうまい。ニラちゃんは優しい性格。ネパリは日本人に気を使ってくれるのだが、その中でも繊細そう。

ネパール館といえば、私の大好きなカレーがあるパビである。で、
『ネパール館のカレーってさぁ…』と言いかけたら、『ネパールのカレーは名前だけカレーねぇ♪』とネパリたちが口を揃えて言う。そのとき、ラムちゃんの手にはお店から借りたマイ一味。小皿を唐辛子で真っ赤にしている。そうだったのかぁ…。
私達は電車の時間があるので、早めに帰るつもりだったのだが、こんちゃんのご好意に甘えて家に送ってもらうことになり、楽しく1時過ぎまで過ごす。
ネパリとはこんなふう時間を過ごすのは初めてだったが、すごくいい人たちだった。いやぁ、楽しゅうございました。


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万博 らぶ
Name:あや 

名古屋に実家があることをいいことに、だんなちゃんが仕事でいなくなると、新幹線に乗って万博に通いまくったバカ女は私です。
これは、すでに老化が始まってボケボケの頭で必至に思い出しながら、今更書いている、私の万博の記録です。

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