愛知万博(愛地球博)に42回ほど行った記録
+万博デビュー 2005-06-01 (Wed)
(入場者:105,732)

グローバルループ今日は両親が万博デビュー。ここで万博嫌いにさせて八つ当たりされるとたまらないので、できるだけ並んだりしないでスムーズに見られるように昨日見たところを中心に廻る事に。まぁ、その前のリニモに乗るのも、持ち物検査も結構な作業だろうけどさ。でも、最低フリーパスの元が取れる4回は通わせねば。
ということで、グローバルコモン1をサウジアラビアから順番に見てグローバルコモン2を廻る事にするが…。


+韓国館 2005-06-01 (Wed)
(入場者:105,732)
韓国館は、グローバルコモン1の中のどのパビよりも見所がありそうな印象。
スタイリッシュな内装を進んでいくと、宝物のようなものが飾ってある。更に進むと人がスクリーンの前の台に立って両手を広げてるのに遭遇。どうやら、人の影が大木になって、花を咲かせたり、蝶が飛んできたりする。私もやってみるものの、何度やっても木のシルエットが浮かび上がらない。するとスタッフが『黒い服には反応しません』というじゃないか。さっさと教えてくれればいいのに…ぶつぶつ。
そこを更に進むと、 顔の部分が空いているヨン様のパネルがあり、チ・ジュウと記念写真を撮れるコーナーあり、そして更に進むと、韓国のゲーム紹介、団扇の製作コーナーもある。見所満載。そしてホールでは伝統芸能のショーがあった。どうやら、時間によって3Dアニメだったり、伝統芸能ショーだったり。 両親は生粋の日本人だが、父親は中国とか韓国っぽいものが好きなので喜んでいた。

昼食は持ってきたおにぎりと、横浜中華街のから揚げ、ビール。意外と食べられる味。

カタール館のピンバッジ 2005-06-01 (Wed)
(入場者:105,732)
カタールのピンバッジカタール館に入りスタンプを押してたら、ピンバッジを配り始めた。私はカタールの国の形をしたピンズで、日本とカタールの国旗がデザインされてる。父親も同じタイプのよう。母親だけモリコロとカタール、日本の国旗のデザイン。そっちの方がかわいくていいなと思う。父はその後すぐに貰ったピンバッジを落としたのと、久しぶりの外出で疲れたらしく、このぐらいから少しずつ機嫌が悪くなってきた。 私がゴミを捨てに行っている間に、母親は父が落としたピンバッジを探しにカタール館にもう一度行ったらしい。するとまたピンバッジをくれるので『私はさっき貰った』と告げたが『良いから』ともう一つ貰ったので、探さずに戻ってきたみたい。 なんにしても、貰えるなんて思ってなかったので、ちょっとびっくり&嬉しい。

サウジアラビア館のCD 2005-06-01 (Wed)
(入場者:105,732)
サウジアラビアは歴史と文化、そしてエネルギー大国であることを展示やクイズ形式の画面、大画面での映像など様々な形式で見せてくれるパビ。コーランが織り込まれた(?)キスワ(Kiswah)という巨大な布が印象的であった。
サウジアラビアはカタールと同じくアラブのお金持ちという国であることを、CDプレゼントでも示してくれた。頂いたのはオアシスのリズムという2ちゃんねるで話題になっていたCD。
Clickを押してもらうと、多少音が悪いですが、その中の『アルダ・剣の舞』のさわりの部分だけ聞けます。

+菩提樹の下で 2005-06-01 (Wed)
(入場者:105,732)

インド館 インド館では2階のステージで菩提樹の下でという伝統舞踏ショウをやっていた。椅子に座りながらしばらく楽しむ。昨日は展示やお土産屋に結構喜んでいたが、万博というのはこういう楽しみもあるんだなと思う。更にはまる。万博って、なんか、なんかすごいって思う。

なんだかわからないが、グローバルコモン2に移動しようと思ってたら、不思議な団体がパレードしていった。楽しげな音楽。歩くのですら大変そうなこの会場をひょっとして歩き回ってるのか?


+コスタリカコーヒー 2005-06-01 (Wed)
(入場者:105,732)

GC2グローバルコモン2はカナダ館から順番に見学。(国際赤十字は待ち時間40分なので、今日でなくても良いかと飛ばす)
テレビでおなじみの画面をしょった陽気なお姉さんが、行列に並ぶ人たちの気持ちを盛り上げようとしてる。もう少しで中に入れるところだったのに区切られたお客さんが『残念…』って言うと、すかさず『何でですかぁ? 私とおしゃべりできるチャンスができて良かったですよ』と言ってる。 待ち時間は20分ほど。ただ、内容よりもアテンダントのお姉さん達の方がおもしろいっていうのが…

コスタリカコーヒー中米共同館は南米の植物や砂(ケースに入っていて触れる)、遺跡などが展示されている。ワークショップもあり、いろんな体験ができるよう。こういうのを楽しむのもいいなぁ。最後にお土産屋と食べ物やがある。ここで注目すべきはコーヒー。2ちゃんねるの情報によると、万博限定のコーヒーが2種類あるという。で、『お店の人においしい方をくれ』と言った方を買うとめちゃウマとのことらしい。そんな、どっちがおいしいとか断言してくれるのか?と思ったが、 『それなら、こっちだ!俺はぴーかん(東海ローカルTV)でも、薦めてるのはこっちだ!』という。で、GETしたのがコスタリカコーヒー(200g1500円)。豆をその場で挽いてくれて100gずつパックしてくれるのも嬉しい。

 


+アンデス共同館でカムカム 2005-06-01 (Wed)
(入場者:105,732)

アメリカ館アメリカ館もそれなりの列ができていた。待ち時間15分ほどかな。セグウェイが列の横っちょを走ってる。 飛行機に乗る並のセキュリティーチェック。X線に持ち物を通す念の入れよう。
アメリカは法律で万博に国として参加する事ができないからかイマイチ話題に上らないのだが、ベンジャミンフランクリンを題材にちゃんと万博のテーマ『自然の叡智』に沿った内容と演出で先進国並びにアメリカらしい仕上がりで見応えがありました。(

カムカムを売ってる逆にアンデス共同館はまだ作りかけだったらしい。スロープ上の道を上がりながら壁面に飾られた色鮮やかな動物や自然の写真を見る。その後、共同館部門で1位だったよくわからないベネズエラの展示を見て、建物を下っていく。あちこちでスタンプを押してるのだが、ペルーは来週にならないとスタンプができないとのこと。お詫びにと紙のしおりを貰う。下は食べ物と民芸品の売店。300円のカムカムを飲む。ちょっと疲れていたときなので心地よいすっぱさ。


+アルゼンチン館 2005-06-01 (Wed)
(入場者:105,732)
アルゼンチン館
歌声を聴く

アルゼンチン館は文化祭でたいしたことをやってない教室のような感じのがらんどうな部屋だったが、半円形のステージがあり、囲むように椅子が1列並んでる。両親を椅子に座らせてしばらくステージに接する壁雰に映し出されるアルゼンチンのプロモーションを見る。そして歌とタンゴのショー(画質・音質とも劣りますが囲気だけでも良ければどうぞ)。見事なものだった。出口付近のショーケースにはサッカー選手のゆかりの品などが飾られていた。

メキシコ館は考えていたよりずっとスタイリッシュだった。ブルー調の薄暗い部屋に霧が。ものすごく雰囲気がある。

入り口のところにはメキシカンって感じのおじさんがいて、メキシコ帽と肩掛けが置いてある。その人と一緒に写真を撮ろうと思ったら、カメラを頼んでいた母親と私に帽子をかぶせ肩掛けをかけると、私のカメラで撮影をしてくれた。


ドミニカのマンゴークッキー 2005-06-01 (Wed)
(入場者:105,732)

ドミニカ館 マンゴクッキードミニカ館も2ちゃんねる情報があり。それはマンゴークッキー。このマンゴクッキー、日本の鳥取だか島根だかの業者が作ってるんだけど万博限定でしか売らない商品で、ドミニカが万博に出展するに当たってお土産品を作りたいが…という話になり、このお菓子やさんとドミニカの代表者が一緒になって考え作ったお菓子。ドミニカのマンゴージャムを中にたっぷり詰めたクッキーで、パビでは細かく砕いたものを試食で配ってるのだが、それでも十分マンゴーだぁって感じ。そのまま食べても良いが、冷やして食べてもおいしい。10個入り600円。18個入りだと、何故か割高になる(話を聞いたら箱代が高いんだと9。ってなわけで、満後クッキーを購入。これ以外にも琥珀、ブルー琥珀、その他のアクセサリーがたくさん売られてました。この日は食べられなかったけど冷凍マンゴもヨサゲです。

この辺りで疲れた父親の機嫌がかな〜り悪くなったので、キューバ館を早足で見る。といっても、バーとフィルムが流れる部屋、売店がある程度なので、スタンプを押して、売店を見てって感じ。


+ビュッフェ長久手 2005-06-01 (Wed)
(入場者:105,732)
モリコロ きしめんさて、家に帰ろうってことなのだが、すでに夕方。実家ではごはんを食べている頃。そんなわけで、これから1時間かけて家に帰り、それからご飯を作るのは…っていうので食べていくことにする。私はまだ万博初心者なので、どこの何がおいしいとかがわからない。どこか味噌カツが追いし場所があるはずなのだが場所までは記憶にない。そんなときに見つけてしまったビュッフェ長久手。父親は値段も考えず、オークラでもいいぞって言ってたようだが、そうしてもらえばよかったよ。詐欺のような海老天入りきしめんが1000円越え。味もいけてない。モリコロがかまぼこについていたのが唯一の救い。母親がビールをご馳走してくれたがしょぼ〜んって感じ。
でも、こんなビュッフェ長久手にも良いところがある。それは割り箸を炭にして、お客さんにご自由にお持ちくださいと配っているところ。ビバ環境博!自然の叡智を感じます。
よしこちゃらは隣のピザーラで大好きなピザを購入して家に帰る。普段動かない私が2日続けて歩き回ってるってことだけでは語れない疲れがあるものの、万博には益々ハマる。

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万博 らぶ
Name:あや 

名古屋に実家があることをいいことに、だんなちゃんが仕事でいなくなると、新幹線に乗って万博に通いまくったバカ女は私です。
これは、すでに老化が始まってボケボケの頭で必至に思い出しながら、今更書いている、私の万博の記録です。

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