愛知万博(愛地球博)に42回ほど行った記録
+並ぶのに慣れてきました 2005-06-04 (Sat)
(入場者:143,626)
ハワイフェスティバル私の父親は腰みのをつけるような踊りが好きだ。ってなわけで、本日はドームでハワイアンフェスタが行われるというので、事前予約したブルーマンモスをやめてエキスポドームでハワイアンフェスティバルを見る事に。Expoドームにも行ってみたかったし。
9時から整理券配布で11時から入場のハワイアンイベント。すでに9時を過ぎていましたが、IMTSでドーム駅まで行き、整理券を貰い、入場する時間まで並びました。長蛇の列。日本人はハワイが大好きですね〜。

+ハワイアンフェスティバル 2005-06-04 (Sat)
(入場者:143,626)

ハワイアンフェスティバル私たちの前に並んでいる年配のご夫婦もハワイが大好きらしく、年に1度ぐらいは行っているみたい。ハワイについてあつ〜くあつ〜く私に語ってくださりました。
で、およそ1時間半の待ち時間を経てやっとこさ入場。後方から自分のバッグを空席に投げてきたおばさんと、そこに座ろうとしていたおばさんがもめていた。そのぐらいの加熱振りのハワイアンフェスティバルでしたが…

ぶっちゃけます。眠かったです。かったるかったです。マイケル富岡がでてきて開会宣言をしたぐらいまでは良かったんだけどね…(そんなわけで写真がありません)

このイベント、整理券を配りながら11時から8時ぐらいまでのたらたらと続くイベントで、途中入場、途中退席が可能であること。 そして、この会場に集まった多くの人が抱いていたイメージとかけ離れた事が原因かな。
おそらく、この会場に集まった人は腰みのを着けたお姉ちゃん達が、陽気なハワイアンの中腰をフリフリして踊ってくれるのを期待していたような気がする。ところが、ファッションショーと歌、そして時々見られる踊りはムームーを着た1〜数人が、のんびりとした踊りを踊る程度なので期待はずれに終わったんだと思う。次から次へと人々が出てゆく。まぁ、それもハワイなのだが、万博のイベントなので古典フラなんかが見られると勝手に描いていた私たちの夢は破れましたって感じなのでしょう。 ちなみに父はぶち切れていました。

ってなわけで、1時間ぐらいはドームにいましたが、持ってきたおにぎりを食べてグローバルコモン3に移動しました。


+ヨルダン館 2005-06-04 (Sat)
(入場者:143,626)

ヨルダングローバルコモン4から歩いてくると最初に見えてくるのがヨルダン館。ここは死海体験(有料・途中から値上がり)がテレビで放送されてから人気があるらしく昨日も行列だった。仕方がないので並ぶ。エレベーターで上の階に行き死海体験をしている人たちを見下ろす。でも、それだけ。階段を降りると売店にたどり着くので、そこでパンらしきものを購入(200円)。ほのかなパイス味って感じでどうってことないかな。
他にも死海石鹸等を売っているし、死海の泥パック、砂絵の実演販売なんかもやっていた。

死海その後ボスニア・ヘルツェゴビナトルコチュニジアモロッコギリシャブルガリアスペイン等を順番に見る。何もないところは本当に何もないパビだが、トルコ・モロッコ・ギリシャはエキゾチックなパビで異国情緒がたっぷり。父親に見せるにはわかりやすくて良い。見たっていう気がするのか、ハワイイベントで損ねた機嫌が若干戻ったようだ。
イタリア館は並ぶ人の行列の長さの割にはさっさと進むし、中はお洒落で、見応えがあり、更にサテュロスやら、チョコレートの車やら内容が充実している。このコモンを選んで正解だったよ。


+クロアチア館 2005-06-04 (Sat)
(入場者:143,626)

リビア館を出てクロアチア館に並ぶ。最近テレビで紹介されすごい人気館になったとか。列としてはさほどでもない印象。誰かがスタッフに尋ねたが15分ほどとの返事。だが、全然進まない。ある程度の人数ずつ動いてはいるのだが…どうも定員制らしい。そのうち雷が鳴りはじめ激しい雨が。調度屋根のある場所に移動していたから良かったけど。

やっと入ったパビでは塩田についての説明フィルムを見せられる。その後話題の別室へ。床に塩がまかれ塩田風になっていて、そのあぜ道を進み奥へと人が集められる。
実はこの場所がエレベーターになっていてそのまま2階に連れて行かれるのだ。下の塩田が見下ろせるように広がるとその塩田を人がスタスタ走ってゆく。
これは塩田に写された映像。彼が手に持っていた凧が上空に上がると私たちも凧に乗ってクロアチアを旅をすることに。塩田に映し出されるのはクロアチアの豊な自然だったり、街だったり、塩田だったり、庭先で集い食事をする人々だったり。こちらに気がついたのか手を振っている。映像とわかっていてもスピード感がありとにかくよくできている。そりゃ、人気が出るわ。
(※上のFlashはこんな感じと伝え用と思って編集してある&暗い中でデジカメでとった映像なので実際とはだいぶ異なります。音楽もあってもっと良かったです)
今回の万博ではいわゆる名前が売れている国以外のパビで面白い体験をして、その国の印象が変わることが多い。最後に『ご自由にお持ちください』という塩を貰って、更に印象がよくなり気持ちよくパビを出る。


+フランス館 2005-06-04 (Sat)
(入場者:143,626)

その逆っぽいのがフランス館。ルイ・ヴィトンの塩の壁とか、ちょっと変わった展示物を見た後、フィルム室に案内されるのだが…自然の叡智というテーマに沿っているし、言いたい事もわからんでもないのだが、棚上げ&フランス映画を見たときのような『なんじゃこりゃ?』感たっぷり。それも変なダンサーの変な踊りの映像つきなのだが、その横に現れる字幕に対して『地球の未来よりお前らの未来を心配しろ』みたいな突込みが2ちゃんねるの万博板あったけど本当にそんな感じでございました。


+ドイツ館 2005-06-04 (Sat)
(入場者:143,626)

さて、雨のせいか雨で気温が急激に下がったからか、夕方になるとお客さんがガクンと減った。そろそろ6時だし帰ろうかなと思っていたら、父親がドイツ館をついでに見ると言い出す。ってなわけで、2時間半待ち表示でしたが並びましたよ。でも、実質1時間ぐらいしか並んでないんじゃないか?

ドイツ館はライド式。前後3人ずつ6名でライドに乗り込む。アップダウンがありちょっとしたジェットコースター気分。それでいて内容ははすの花や鮫の皮等の自然が持っている機能を学び、私たちの生活に取り入れようというまさに『自然の叡智』っていう内容。(※うるさいだけで意味を成しませんが、デジカメで撮った映像の一部のFlashをおいときます。実際に乗るともうちょっとアップダウンや揺れが激しいです。故障するわけねん)

ドイツ館 ライドライドが止まり、横にいるロボットの動きに注目していると写真をパチリと撮られるんですが…私は自分のデジカメを見ていてすんごい2重アゴで写ってしまいました。
ライドから降りると展示室へ。ここではライドで説明された自然の力を応用して作られた製品の実物が置かれていたり、わかりやすく説明されています。っていうか、私の場合、これを見て何を言わんとするかがわかったようなものです。

本日の見学はここまで。とりあえず、毎朝の万博情報で待ち時間を聞いてビビっていたドイツ館を制覇した事で、気分がだいぶ楽になりました。


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万博 らぶ
Name:あや 

名古屋に実家があることをいいことに、だんなちゃんが仕事でいなくなると、新幹線に乗って万博に通いまくったバカ女は私です。
これは、すでに老化が始まってボケボケの頭で必至に思い出しながら、今更書いている、私の万博の記録です。

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