今回の万博の人気パビ日立館でございます。
この日立館、絶滅危惧種3種類の中から1種類を選んでポストペットみたいなソフトでパソコンで育てて日立館に行く前に海に放つと、日立館で再会できるの。前に来たときはまだ育て初めだったので海に放たなかったんだけど、今回は放したのでちょっと楽しみ。だんなちゃんもちょっとだけ育てたようだ。
中に入ると写真を撮って、名前を確認されます。育てたど物のコードもこのときに渡してツアー開始です。
最初は端末機を渡されるんで、それをポイントに近づけると端末の画面に希少動物の映像やデーターが出てくる。これを全部見るといいのだが、ものすごく時間がかるので適当に見る。その後、端末を返し、ライドの方へ。
ライドは4人乗り。双眼鏡らしきものと手のひらにはめるバンドのようなものを装着。すると、目の前にフクロウが現れ、いきなり『あやさん』と呼びかけてくる。このライドに乗っている間はこのフクロウが案内役。バンドをはめた手を動かしてご覧って言うので動かすと、ふくろうもついて来る。
そうこうしている間に、キリンに息を吹きかけられたり(本当にふ〜って顔にかかる)、サイがライドにぶつかってきたり(椅子ががたんと揺れる)、手のひらに現れるバナナをサル(ゴリラだっけか?)に向かって投げたり(拾ってもっていく)。
一番すごかったのは、3種類の動物から一つ選んでじっくり見るやつ。その動物、立体的なんだけど、手の動きにあわせてくるくる動くの。で、こいつ、裏側なんかはどうなってるのかなって思うじゃん?下から見たらどうかとか。そういう動きにも対応しているだけじゃなく、鳥を選択してひっくり返したら、鶏が羽をばたばたさせていたよ。
そうそう、育てたタイマイも会いに来た。動物の出没度合いは育てたレベルで異なるのかな。あまり育ててな いだんなちゃんは短く、最終段階まで育てた私は結構長く見られたよ。
ちなみに館内は撮影禁止なので、うちでタイマイを育てた時のソフトの画像を合成してイメージ図を作ってみました。双眼鏡からは見えるのはもっときれいだけど。はずすと向こうは青いスクリーン。だけど木や植物っぽいディスプレーも多少あった。双眼鏡からは見えないんだけどね。
ライドを降りてチケットを機械にかざすとライド乗車中の写真や、最初にとった顔がパビオリジナルテンプレの真ん中に入ったものがディスプレーに表示される。ライド乗車のはないがテンプレのは公式サイトからダウンロードできる。…だいたいこんな感じ。
外へ出たら真っ暗。今日はこのまま帰る