愛知万博(愛地球博)に42回ほど行った記録
+嵐の前の静けさ… 2005-09-24 (Sat)
(入場者:213657)

天気図本日はお昼から万博。入場制限覚悟で、ゲート前でお弁当を食べながら待てば良いやっていう気持ちで向かったのだが、列ができているどころか、がら空き。何?なんなの?
最後まで人の流れがわかんなかった万博だな。お盆やGWは空いていて、なんでもない日が混むなんて。

それより、なんとなく心配事が。台風が神奈川に向かってる。だんなちゃん達は、台風が来ると艦を沖に出して避泊するのだが、通常遠方にいる人間までわざわざ呼び出さないだろうとだんなちゃんは言っているのだが…。
とりあえず、北ゲート上の休憩場でお弁当を食べる。


+そういう値切り方をしちゃだめ! 2005-09-24 (Sat)
(入場者:213657)

ネパール館とりあえず、ネパール館へネパリたちに挨拶。ついでに私は今日こそお買い物。ネパール館はかわいいものがいっぱいある。渡しのお目当てはかばん。ビーズや刺繍がしてあってかわいいもの。ネパリたちのお仕事のジャマにならないように物色。
同じようにバックを物色しているお姉さん達。1500円のバックを1000円にしてくれといっているようだが、なかなか交渉はうまく行かないみたい。
もう一方ではお兄ちゃんが仏像を値切っていた。ネパール=安いと思うかもしれないが、結構仏像とかそういったものは高い。が、日本人の私たちには今ひとつピンと来ない。

ネパール館最近、テレビを見ていると外国館でのSALEの様子がよく流れるけど、『持って帰ると運送料が高くつくので』みたいな説明を耳にした。そのお兄ちゃんも、どっかでそういう話を聞いてきたんだろうな。まぁ、それもそうだろうけど『安く売った方があなた達の為になるから安くしなさい』のように聞こえてきてしまうのだよ。お兄ちゃん、相手はバカじゃないので(それどころかとても頭の良い人です)、『あんたの為』かどうかなんてちゃんとわかってるんだから、そんなふうな値切り方をしちゃだめだよと、ムキ〜っとする私。

結局私は、刺繍のリュックにした。散々迷った品々はかわいいんだけど、手のところが微妙に持ちにくかったりするし。黒いのはカシミアのショール。ずっと気になっていて買ったのは良いのだが、勿体無くて使えない。



+我儘いえない気持ち 2005-09-24 (Sat)
(入場者:213657)
アンデス共同館へ。ママニさんのコーナーにルルがいない。さすがに疲れが出て起きられないとのこと。似顔絵の注文も来るのだが、今日はママニさん1人で切り盛りしないとダメなのでお休み。
ママニさんに『ルルに電話してくるのでここで待っていて』と言われて、その間お留守番。私がお客さんとしゃべっている間にママニさんは戻ってきたが、電話にも出られない様子。万博に遊びに来るだけでも体力使うのに、お仕事とはいえ毎日大変だったろうな。万博に終わって欲しくはないけど、終わらないとそれはそれで大変なんだろうな。何でもっと早くから万博を楽しまなかったんだろう(来られなかったけど)。

+スリランカ館 2005-09-24 (Sat)
(入場者:213657)

スリランカ館スリランカ館ロイヤルミルクティー(350円)を飲みに行く。
このパビも職人さんたちが頑張っているパビだった。
真鍮の職人さん、織物をする人、宝石を磨き上げる人。象の木彫り職人さん。 だんなちゃんは展示だけのパビよりこういうパビの方が好きさそうだった。
でも、展示もある意味すごかった。天井はきれいなバティック。中にある寺院は有名な寺院だったらしいのだが、スマトラ沖の地震で流されたので、万博会場に再現したらしい。
食事はぼったくり説もあったけど、カレーもおいしいし、ミルクティーもおいしかった。
受付の所に爺さんが1人座っていた。スリランカのポスターを貰っていたら新しいのを出してくれたので、お礼に江戸ピンズをあげる。カタールのピンズも欲しそうにしていたので、それもあげる。


+大観覧車にのるものの… 2005-09-24 (Sat)
(入場者:213657)

ときめきアイランド 観覧車わんぱく宝島に行こうと思って、遊びのゾーン方面に歩いていた。
だんなちゃんが観覧車(有料)に乗りたいといっていたので、それも乗ろうってことで、とことこと。するとだんなちゃんの携帯に電話が。『台風出航するので、明日の朝までに横須賀に戻って来い』とのこと。いつもなら、届出を出している人間は見逃してくれてたぽかったのになぁ。
宝島に行くのはやめて、観覧車に乗ることに。20分ほど待って相乗りする。
本当ならきれいだなと思って見るだろう景色も、ショックで見た気すらしない。

観覧車


+なだ万 2005-09-24 (Sat)
(入場者:213657)

なだ万 万博店今日はなだ万を予約しておいたので、それを食べてから、だんなちゃんだけ横須賀に戻る事に。
コースは5500円、7000円、10500円で、7000円、10500円のコースはメインを焼き八寸か、肉料理か、天ぷらから選択。それ以外は構成が一緒で、細かな内容や素材が違うという感じ。
せっかくなので10500円の懐石と日本酒をいただくことにするのだが…やっぱりショックであんまり味を覚えていない。おいしかったという記憶はあるんだけど。(料理の写真

なだ万 前菜:10時の方向のウニが特に抜群。
なだ万 造り:どれもおいしゅうございました。
なだ万 吸物:まつたけでございました。
なだ万 焼き八寸:この右端がなすの牛肉巻き。
なだ万 ご飯:小鉢も手を抜いていません。
なだ万 デザート:ゴーヤのムースは驚きました。

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料理の説明はあったと思うんですが、きれいに記録が残っておりません。

それでも、これがなだ万なのねって思うことはいくつかあった。
まず、一見ボリュームがなさそうに思えるが、結構食べ応えがあって、お腹にはしっかりたまっていること。上品な味で食べている最中も、どんどん食べられて、え?これだけと思うのだけど、食べ終わると満腹感を感じてる。
素材に自信があるからか、それを全面に出して勝負してくる事。お吸い物はもう少し味がついていてくれれば…と思ったんだけど、本当に自信があるからだしだけで勝負してきてるんだろうな。
一番印象に残ったのはなすの牛肉で巻いたもの。よく煮込まれた牛すじのような濃厚さと食感があって、こんな茄子の食べ方ががあるんだとビックリした。それはゴーヤのムースにも言えて、ゴーヤってこんなふうな一面もあるんだという感じ。

お楽しみはこれからだっていうときに家路に急ぐ私たち。やすごんが、万博会場についたよ〜と連絡をくれるものの、私たちはバス乗り場へ。幸いバスは空いていたけど。
台風で帰る準備をしなくてもいいって言い切っていただんなちゃん。支度を何もしてなかったので、母親に荷物を名古屋駅まで届けさせるバタバタぶり。最後はの夜はなだ万で優雅な気持ちになって、万博の夜を楽しもうと思ってたのにトホホホホ。
結局、愛地球広場で行われるイベントなどは期間中殆ど見られなかったな。


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万博 らぶ
Name:あや 

名古屋に実家があることをいいことに、だんなちゃんが仕事でいなくなると、新幹線に乗って万博に通いまくったバカ女は私です。
これは、すでに老化が始まってボケボケの頭で必至に思い出しながら、今更書いている、私の万博の記録です。

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