今日はなだ万を予約しておいたので、それを食べてから、だんなちゃんだけ横須賀に戻る事に。
コースは5500円、7000円、10500円で、7000円、10500円のコースはメインを焼き八寸か、肉料理か、天ぷらから選択。それ以外は構成が一緒で、細かな内容や素材が違うという感じ。
せっかくなので10500円の懐石と日本酒をいただくことにするのだが…やっぱりショックであんまり味を覚えていない。おいしかったという記憶はあるんだけど。(料理の写真)
料理の説明はあったと思うんですが、きれいに記録が残っておりません。
それでも、これがなだ万なのねって思うことはいくつかあった。
まず、一見ボリュームがなさそうに思えるが、結構食べ応えがあって、お腹にはしっかりたまっていること。上品な味で食べている最中も、どんどん食べられて、え?これだけと思うのだけど、食べ終わると満腹感を感じてる。
素材に自信があるからか、それを全面に出して勝負してくる事。お吸い物はもう少し味がついていてくれれば…と思ったんだけど、本当に自信があるからだしだけで勝負してきてるんだろうな。
一番印象に残ったのはなすの牛肉で巻いたもの。よく煮込まれた牛すじのような濃厚さと食感があって、こんな茄子の食べ方ががあるんだとビックリした。それはゴーヤのムースにも言えて、ゴーヤってこんなふうな一面もあるんだという感じ。
お楽しみはこれからだっていうときに家路に急ぐ私たち。やすごんが、万博会場についたよ〜と連絡をくれるものの、私たちはバス乗り場へ。幸いバスは空いていたけど。
台風で帰る準備をしなくてもいいって言い切っていただんなちゃん。支度を何もしてなかったので、母親に荷物を名古屋駅まで届けさせるバタバタぶり。最後はの夜はなだ万で優雅な気持ちになって、万博の夜を楽しもうと思ってたのにトホホホホ。
結局、愛地球広場で行われるイベントなどは期間中殆ど見られなかったな。