愛知万博(愛地球博)に42回ほど行った記録
+あと4日 2005-09-22 (Thu)
(入場者:207347)

アンデス共同館ついに最後の4日間になりました。今日はだんなちゃんが仕事から戻り次第名古屋へ。そのまま荷物を母に預けて万博会場へ直行。今日はShigeちゃんと万博会場で会う予定。

とりあえず、ネパール館に顔を出すのだが、バーゲンをテレビで煽った事もあるんだろうけど、もうすぐ閉幕なのでお土産屋はごった返してる。軽く挨拶をしたものの、邪魔しちゃ悪そうなのでアンデス共同館へ移動。でも、こっちも忙しそうだけどね。ママニママニさんのところには似顔絵希望者がいっぱい。そこへShigeちゃん登場。
Shigeちゃんとは万博でおいしくビールを飲もうと約束していたので、そのままアンデス館のビールを飲むことに。丁度3種類(クリスタル・クスケーニャのプレミアムとダークいずれも700円)なので、3人で別々の物を頼んで呑み比べをすることに。そしていつのまにか買い食いしていただんなちゃんの手からワニサンドを奪い取る。
オーストラリア間のはクロコダイルでアンデス館はアリゲーターなので肉質が違うらしいが、あんまりよくわからず。おいしいから良いやって感じ。
Shigeちゃんと別れた後、入れ替わるようにやすごんとひろりんがやって来たので、しばし雑談。


+メキシコ館のモレ 2005-09-22 (Thu)
(入場者:207347)

メキシコ館 レストラン今日は19時20分からのブルーマンモスの事前予約をいれてあるので、その前にご飯を食べる事に。この間食べたときもおいしかったし、場所的にも丁度いいのでメキシコ館のレストラン

私は蟹トースト(1200円)、だんなちゃんはモレを注文(1400円)。蟹トースト噂どおりおいしいです。ほぐした蟹をあげてあり、レタスとチーズと一緒にカリカリのトルティーヤと食べるのですが、レタス・チーズ・蟹の組み合わせはいい感じです。あ〜おいし♪
でも、だんなちゃんが食べているモレもおいしそう。『半分は私のだからね!』と取り上げる。
うぐっ…なんじゃこりゃ?例えるならチョコレートの香する赤味噌の甘辛ソースという感じ。愛知万博のサイトを見たら気の『モレには24種の香辛料とチョコレートが入っています。辛さを中和し、温かいままでも冷めてもおいしく食べられるように工夫してある』と書いてあるんですが、私には温かいままでもしんどい食べ物です。だんなちゃんはそうでもなく、おいしそうに食べていましたが。今回はビールはなし。だってコロナビールなのに800円もするんだよ。


+メキシコ館 2005-09-22 (Thu)
(入場者:207347)

入口で メヒコモリゾーのパペットがお出迎え。

メキシコ館は考えていたよりずっとスタイリッシュだった。展示中心だけど、少なくてもGC2の中では一番きれいかな。
ブルー調の薄暗い部屋に霧が。ものすごく雰囲気がある。そのなかでメキシコの自然と文化が紹介されてるのだが、薄暗い落着いた部屋の中に鮮やかさが映える。そして石造のレプリカなどのコーナー。メキシコって言えばサボテンと砂っぽさのイメージがあったが、それらのものも、こじゃれた空間で見ればものすごく神秘的なんだなと思った。
そして民芸品売り場とレストラン。人形がキッチュで良い。
入り口のところにはメキシカンって感じのおじさんがいて、メキシコ帽と肩掛けが置いてある。その人と一緒に写真を撮ろうと思ったら、カメラを頼んでいた母親と私に帽子をかぶせ肩掛けをかけると、私のカメラで撮影をしてくれた。


+エキスポプラザスコープ 2005-09-22 (Thu)
(入場者:207347)
エキスポプラザスコープ
予約まで少し時間があるので、エキスポプラザスコープに並んでみる事に。待ち時間は20〜30分って所かな。

双眼鏡を覗いて普通に万博の景色を見るんだが、レーダーがついていて焦点があうとマンモスなどの動物が出てきたり、説明を読めたりっていうやつ。
なんか、同じところにばっかり焦点があってしまったり、飛行機の音なんか聞こえてくるけど、どこどこ?と探している私。うまくは探せないかったけど、ちょっともおもしろかった。

で、実物はもっと自由にうごくし、仕掛けもあちこちにあって、自分でポイントを探すんだけど、なんとなーくのイメージFlashを作ってみました。最初にClickを押してスタート。画面上にターゲットマークが現れたときにスコープをクリックしてください。ターゲットマークが出てないときにクリックするとNGです。一発で決めてください。


+ブルーマンモス 2005-09-22 (Thu)
(入場者:207347)

マンモスとモリコロまだ見ていなかったので、並んでチケットを貰ってもいいかなと思っていたけど事前予約で入ったので見に行く事に。マンモスには3つのコースがあって、一つがオレンジマンモス。これは20分程度の映像と大阪万博で話題になった月の石やいろんな展示物を見る。もう一つは冷凍マンモスだけを見るコース。そしてこのブルーは40分の映像を座ってみるというもの。

大画面で映像はきれいなのだが…といっても、私は結構その辺はどうでもいい人なので、あんまりピンと来ず。日本の美しい風景をそれで映し出してくれると鮮やかで良いなぁと思うんだけど、『21世紀初頭の人類全体の身体および生活測定』っていう内容は、まるでNHKの普通の番組を見ているようなもので、データー(地図とかグラフみたいなもの)をそんな画面で見せられたって…って感じ。それなら、もっと映像から訴えるとかにすればいいのに。眠くなる。
そして冷凍マンモス。私は『とにかく右を行け』という言葉を大事に守ってきたのだが(そうすると下の段の一番マンモスに近いところから見られる)、今回は高い位置のマンモス側から見ることに。これはこれで、結構良く見えて悪くない。
そういえば、最初につけた万博の知恵が『マンモスラボは右を行け』だったなぁ。


+ラオス館 2005-09-22 (Thu)
(入場者:207347)

ラオス館以前、シンガポール館で京劇(?)のような人と一緒に写真を撮ったので、それを渡そうとシンガポール館へ向かったのだが、すでに帰った後だったらしい。ってことで、ついでにGC6を軽く見ることに。

ラオス館も寺院があるパビリオン。ホー・タイと呼ばれるラオスの伝統的建築の寺院でヒノキでできているらしい。
その中には黄金に輝くお釈迦様が、そして、寺の前には叩くと幸せになれる鐘があって、叩いてはむわぉぉぉぉ〜〜〜〜んと音をさせていた。最初に来た時、これはTANOっちに叩かせてやらねばと思ったものだ。ラオス館それから工芸品を売るお土産屋を覗くのもたのしかった。派手さはないが、ふらっと寄ってはコーヒーをのんだり、展示されている工芸品を見たり。


+バジルご飯 2005-09-22 (Thu)
(入場者:207347)

ラオス館 バジルご飯そういえば、ラオス料理を食べていない事を思い出す。最初はコーヒー(100円)やビールの販売だったのだが、途中から料理も売り始めた。
目の前には300円のカオサンカヤ(ラオスの主食もち米に、ココナッツミルク入りの蒸してふわっとした甘い卵焼)800円のバジルご飯が。お財布を気にする貧乏性の私はカオサンカヤを買おうとしたら、前のお客さんが残っていたカオサンカヤを全部買っていってしまった。

ラオスビールで、バジルご飯を買ってだんなちゃんと半分こして食べたのだが、残り物には福があったのか、バジルの香が良くたって、スパイス・ナンプラーが効いて、最高にアジアを感じられてとってもおいしい♪ビアラオ(ラオスビール400円:お土産にすることもできる)にもよく合うし。とにかくバジルご飯は見た目の80倍はおいしいね。
ライトアップされてたGC6の中で夜風に吹かれながらのビール。最高です。


+南太平洋のビール 2005-09-22 (Thu)
(入場者:207347)

南太平洋共同館ラオス館ですっかり調子づいた私たちは、南太平洋共同館の中にあるリーフカフェにいた。リーフカフェは、南国のリゾート地のプールのバーのような感じの建物で、ヤシで葺いた屋根が特徴のサモア式。そこで椰子の実ジュースを売っているのだが、私達が並んでいるのはビールの列。ここでは参加国のビールを売っているのだフィジービター(フィジー産ビール500円)バイリマビール(サモア産ビール500円)を飲む。本日三杯目のビール。癖がなく、普通においしいので、つまみがなくても飲めました。っていうか、酔っ払いだからな。

帰りは西ゲートから、ジャンボタクシーの列に並んだ。乗るまで1時間半。これが大変だったんですわ。本当にムカつく。おかげでその気持ち良かった酔いもすっかりさめてしまいました。
むかつく内容を読む

並ぶときにものすごい行列ができていてので、私の前に並んでいる夫婦のだんなさんがお手洗いに行ったのを見て、だんなちゃんにも行ってきて良いよと告げた。その空いた空間へ、私の後ろの家族の母親が娘に前に行けと指示。
『スイマセン、並んでいるんですけど…』と言ったら告げると、ちゃんと並べだの、言い方をしなくても…と逆切れ。自分の子供にも『イライラすると、怒りっぽいおばちゃんが増えて嫌だね』と聞こえがしにいうし。 本当に普通に言って突っかかってきたのは相手だし、そのファミリーも父親はお手洗いに行っているのか並んでいないので同じ状況なんで、ちゃんと並んでいないと言われる筋合いはないと思われるんだけどなぁ。

が、この女、これだけではすまなかった。後ろの方の子供を抱えた母親にベビーカーを良かったら使ってくださいと親切にするのはいいのだが、思いっきりベビーカーを足にぶつけてきた(勢いをつけてぶつけたと思うぐらいガツンと)。でも、知らんふり。
ひょっとして気がつかなかった?と思ったが、あれだけ思いっきり当てたら気がつかないわけがないと思ったんだけど、私の足がほんの軽くベビーカーのタイヤに当たると、思いっきりベビーカーを引張ったので、気がつかなかったわけではなかろう。 列に戻ってきた旦那がベビーカーの運搬を変わる時に『ベビーカーの扱いを注意してね。じゃないと因縁つけられるから』と言うぐらいだから。その後も嫌がらせ満載。

こいつとは一緒のタクシーに乗りたくねぇと思ったら、幸い別のタクシーに。でも、一番幸いと思ったのはだんなちゃんだろうな。

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時間的にも、お金がかかってもタクシーにして置けばよかった。とにかく、どっと疲れました。


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万博 らぶ
Name:あや 

名古屋に実家があることをいいことに、だんなちゃんが仕事でいなくなると、新幹線に乗って万博に通いまくったバカ女は私です。
これは、すでに老化が始まってボケボケの頭で必至に思い出しながら、今更書いている、私の万博の記録です。

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