ラオス館ですっかり調子づいた私たちは、南太平洋共同館の中にあるリーフカフェにいた。リーフカフェは、南国のリゾート地のプールのバーのような感じの建物で、ヤシで葺いた屋根が特徴のサモア式。そこで椰子の実ジュースを売っているのだが、私達が並んでいるのはビールの列。ここでは参加国のビールを売っているのだフィジービター(フィジー産ビール500円)とバイリマビール(サモア産ビール500円)を飲む。本日三杯目のビール。癖がなく、普通においしいので、つまみがなくても飲めました。っていうか、酔っ払いだからな。
帰りは西ゲートから、ジャンボタクシーの列に並んだ。乗るまで1時間半。これが大変だったんですわ。本当にムカつく。おかげでその気持ち良かった酔いもすっかりさめてしまいました。
(むかつく内容を読む)
並ぶときにものすごい行列ができていてので、私の前に並んでいる夫婦のだんなさんがお手洗いに行ったのを見て、だんなちゃんにも行ってきて良いよと告げた。その空いた空間へ、私の後ろの家族の母親が娘に前に行けと指示。
『スイマセン、並んでいるんですけど…』と言ったら告げると、ちゃんと並べだの、言い方をしなくても…と逆切れ。自分の子供にも『イライラすると、怒りっぽいおばちゃんが増えて嫌だね』と聞こえがしにいうし。
本当に普通に言って突っかかってきたのは相手だし、そのファミリーも父親はお手洗いに行っているのか並んでいないので同じ状況なんで、ちゃんと並んでいないと言われる筋合いはないと思われるんだけどなぁ。
が、この女、これだけではすまなかった。後ろの方の子供を抱えた母親にベビーカーを良かったら使ってくださいと親切にするのはいいのだが、思いっきりベビーカーを足にぶつけてきた(勢いをつけてぶつけたと思うぐらいガツンと)。でも、知らんふり。
ひょっとして気がつかなかった?と思ったが、あれだけ思いっきり当てたら気がつかないわけがないと思ったんだけど、私の足がほんの軽くベビーカーのタイヤに当たると、思いっきりベビーカーを引張ったので、気がつかなかったわけではなかろう。
列に戻ってきた旦那がベビーカーの運搬を変わる時に『ベビーカーの扱いを注意してね。じゃないと因縁つけられるから』と言うぐらいだから。その後も嫌がらせ満載。
こいつとは一緒のタクシーに乗りたくねぇと思ったら、幸い別のタクシーに。でも、一番幸いと思ったのはだんなちゃんだろうな。
説明を閉じる
時間的にも、お金がかかってもタクシーにして置けばよかった。とにかく、どっと疲れました。