愛知万博(愛地球博)に42回ほど行った記録
+今日もスペイン館 2005-08-07 (Sun)
(入場者:114609)

スペイン館本日は午後から万博。昨日見ることができなかったスペイン館のフラメンコを見ようと立ち寄るものの、終わった直後。その代わりといってはなんだが、CDつきガイドブックと扇子をいただく。
ちなみに、このイベントの部屋は、ショーやデモンストレーションをやっていないときは天井近い壁面でフィルムが流れている。松田優作の息子とスペイン人女性の対談で、ところどころスペインの風景画流れる。
まぁいい、次回のを見るとして、一旦出る事にしようと思ったのが間違い。外に出たら、スペイン館をぐるっと囲むように、今まで見た事がない長蛇の列。これでは無理と諦める。

展示物についてはスペイン館のドンキホーテ スペイン館実り豊かな大地を見てね。


+スペイン館の扇子 2005-08-07 (Sun)
(入場者:114609)

スペイン館 扇子ところで、貰った扇子に El fascinante lenguaje of fans.(魅惑的な扇子言葉)というのしおりがついていた。18世紀で扇子は男女間の恋の戯れに重要な果たしていたと書いてあります。要するに女性は扇子で気持ちを伝えてたんですね。ちなみに扇子言葉は下の通り。(こちらをクリックして開いたり閉じたりしてください。)

素早い扇さばき…熱烈な愛の表現。
ゆっくり穏やかにさばく…既婚者で相手に興味がない。
ゆっくり扇を閉じる…Yes。
素早く憤慨したように閉じる…No。私にはフィアンセがいる。お気をつけあそばせ。
わざと落とす…心は彼のものである。
髪を扇ぎあげたり、前髪を揺らす…彼から一時も心から離れない。
扇の縁を数えたり、指を這わせる…彼と話したい。
日差しをさえぎる…彼を気にいらない。
頬に扇をもたせる…右ならYes。左ならNo。
連れの人に扇を貸すのを見る…悪い知らせ。
母親に手渡す…もう、おしまいにしましょう。さようなら。
物を打つ…じれったい。
開いた扇を両手で持つ…私のことは忘れて。
開いた扇で目を覆う…愛の告白。
開いた扇で顔を覆う…私が行く時後を追ってきて。
開いた扇で顔中を覆う…誰かに見張られているので注意。
目の前に扇を動かすしぐさ…ごめんなさい。
目を触れながら扇を閉じる…いつお会いできるの?
扇を開いて見せるとき…誘いはそれだけで終わらない。待ってて。
半分開いた扇を唇にもたせるの…キスをして。
扇を別の手に持ち換える…別の女に注目をしていたことを知っている。

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+トルコ館 2005-08-07 (Sun)
(入場者:114609)

トルコ館GC3はお洒落なパビリオンが並んでいるんだけど、『ああ、これが2005年の万博のパビリオンなんだなぁ』と感じたのがトルコ館に最初に来た時だった。GC3で最初に見たパビリオンがトルコ館だったからかもしれないけど。映像とか、ロボットとかは想像の範囲内にあったんだけど、展示っていうのも博物館のようではなく、こういう風に見せる時代になったんだなと思った。薄暗い部屋でなんだかわからないけどきれい。そしてその中にポツポツと展示されている品。

ちなみにテーマは自然の幾何学。どういうこった?と思ったのだが自然から受けたインスピレーションによる幾何学模様ってことらしい。チューリップ、バラ、カーネーション、クモ等をモチーフにした幾何学模様があちこちで見られるのだが、オスマントルコに18年間チューリップの時代っていうのがあったっていうことに、それがどういうことか良くわからないのだが、時代とチューリップなどの自然と模様が結びついている事になんとなくへぇ〜と思ったりしました。(ちなみに水がたまっているオブジェは大理石を手で掘ったその頃の豪富の庭を模して作られたオブジェ。)

出口付近にとっても狭いお土産屋が。いつも混雑していて買い物しにくかったけど、かわいいものがいっぱいあって、もっと落着いて品々を物色したいなぁと思いました。(結局買ったのはピンズだけだけど)


+モロッコ館の職人さん 2005-08-07 (Sun)
(入場者:114609)

モロッコの職人一昨日、モロッコ館で撮った写真を渡しに職人さんのところへ行く。

そうそう、彼は真鍮細工を作ってる職人さん。モロッコ館でいつもトンテンカントンテンカンと打ち出してはちょっと変わったモリゾーやキッコロを作っているのだが、部屋が暗いので大変だろうなって思う。

モロッコ館にはもう1人チェスの駒を作る職人さんがいて彼も器用に作品を作っていく。どっちもしばらく見ていても飽きない。

そういえば、真鍮細工を作る職人さん、ガルティさんというのだが(私は人の名前を覚えられないので、チェスを作る人と名前をごっちゃにしていた)、ひろりんの撮った万博の写真を見ると、モリゾーテンガロンをかぶったり、ベトナム風の傘をかぶったりいろんな格好をしていた(させられていた)。それと、万博の公式サイトでは31歳になっていたが、どこかのインタビューでは38歳となっていた。うむ。いろいろ謎が多いぞ。
職人さんたちは子供の時からこの仕事をしているのだが、そういった熟練された技と、ミステリアスな人物像があいまって、モロッコ館のミステリアスな雰囲気を一層引き立たせているのだろうか?????


+ママニママニさんさんと再会 2005-08-07 (Sun)
(入場者:114609)

ボリビア ダンス今日はその後アンデス館へ。そうしたら、ママニママニさんのコーナーが個室に移動していた。たくさんの絵も飾られていていい感じ。ふと見ると日本人の男性と一緒に絵葉書を売るママニママニさんが。あの後、何度かアンデス館に来ていて、ママニママニさんの絵を売るお姉さん(以降ルル)とは顔見知りなのだが、本人に会うのは似顔絵を描いて貰った台風の日以来。
英語(のつもり)で『前に台風の日に似顔絵を描いて貰ったんだけどね…』と話しかけると、本当に覚えているかは怪しいが『あ〜あ〜、覚えてる覚えてる』って言うママニママニさん。それも優しさだと解釈し、 『そのとき、写真を撮らずに帰ったから写真をとってもいい?』と尋ねる。『もちろんもちろん、せっかくだから、誰かにシャッターを押してもって一緒に撮ろうよ』(っていうスペイン語だと勝手に解釈する。彼はスペイン語しか喋らないのだが、私はスペイン語はわからないのだ)と言われ、ツーショットで写真を撮る。
『ほいじゃぁ〜またね〜』(スペイン語)とその部屋を出て、しばらくルルとおしゃべり。

写真はボリビアの踊り。これも見たいと思っていたが結局私は見られなかった。ひろりんは見たらしい。こういうイベントは各コモンで毎日行われている。こういうショーを待ったり楽しむ万博も悪くなかったんだろうな。


+キューバ館のマンゴジュース 2005-08-07 (Sun)
(入場者:114609)

キューバ館それにしても暑い。喉が渇いたので、キューバ館へ。でも、お財布の中身は非常に淋しい状態だったので、お財布に優しくおいしいと聞いていたマンゴジュース(200円)を飲むことに。確かにマンゴそのまま?っていうぐらい濃くておいしい。(ときどき成城石井で見るジュースだが)

空いているのだが、最近暑くて、本当に見学をしていない。万博ファンとしては全国的に万博は盛り上がってないといわれているので、お客さんが入ってくれると嬉しいのだが、見学するにはこのぐらいの人数って言うのは理想的。ただ、なんにしろ暑すぎるのだ。
それに大抵のパビは見たし、食べたいものなどは旦那ちゃんが来た時にとってある。今(2006年の3月)になって考えると、こういうときに何でもっと写真を撮っておかなかったかなぁと後悔。


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万博 らぶ
Name:あや 

名古屋に実家があることをいいことに、だんなちゃんが仕事でいなくなると、新幹線に乗って万博に通いまくったバカ女は私です。
これは、すでに老化が始まってボケボケの頭で必至に思い出しながら、今更書いている、私の万博の記録です。

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